明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

03«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»05

僕は友達が少ない④ 

僕は友達が少ない 4 (MF文庫J)僕は友達が少ない 4 (MF文庫J)
(2010/07/21)
平坂 読

商品詳細を見る
読書期間:2010/7/23

【評価……A-
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★★
 … 9
ラブコメ
青春
ロリ
リア充


 ★★★★★★★★☆☆ … 8
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
 ★★★★★★★★
 … 9
 ★★★★★★★★
 … 9



 夏休み明けに衝撃的な出来事があったものの、羽瀬川小鷹は相変わらず友達のいない学校生活を送っていた。
 一方隣人部では、夜空に触発されて他の部員たちまでイメチェンに挑戦したり、手つかずだった小鳩の夏休みの宿題をみんなで手伝ったり、BLアニメを鑑賞したりと、これまでどおりの残念で賑やかな日常が繰り広げられるのだった。
 しかし、一見前と変わらない様子の夜空が、たまに可愛い素振りを見せることが……。これはもしかして――デレ期?一方星奈の父・天馬と小鷹の仲も深まったり――。
 大人気残念系青春ラブコメ第四弾、僕たちの熱く残念な季節は終わらない!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


リア充ライフを自覚せずに満喫する残念系青春ラブコメ、第4弾。

面白かったなー。
キャラが頭の中で勝手に動き回る作品は、楽しいし読みやすい。

予感はしていたけれど、やっぱり夜空との過去話は大きく進展しませんでしたね。
こんなに人気を集めている作品を、そう簡単に収束させる方向に持っていくわけがないか。
小鷹が、幼馴染のソラが夜空であると気付いた後も、変わらない日常が続いていました。

前回はネタバレになるので言及は避けましたけど、ショート姿の夜空も似合っていて可愛いですね。
黒髪ロングの方が好きだという人は多そうですが、これはこれでありだと思う。
まぁ、黒髪ロング成分については理科が引き継いでくれますよ……たぶん。

内容は、部室内で残念さを競う恒例のパターン。
初期の頃から、このシリーズはギャグのキレではなくキャラで売っている作品なんですよねー。
一見するとステータスの高い美少女なのに、性格が歪んでいたりするギャップに面白さを感じるので、似たようなシチュエーションが多くても楽しむことができます。
全体的に、星奈の残念っぷりが酷かったw
女の子として超えてはいけないラインを、ろくに考えずに飛び込んでしまうから大怪我に繋がるんだよw

ただまぁ、そろそろ読者に喧嘩売っているのかと言いたくなってきました。
恵まれている環境を認識せずに、不幸ぶる小鷹にイラッとしたり。
どれだけリア充か分かってるのかテメー……w

表紙のマリアに関するエピソードが多く含まれていたのも特徴の一つ。
純真なアホの子は、穏やかで幸せな気分にさせてくれるなぁ。
うんこうんこ言ってるだけなのに、微笑ましい気分になるのが不思議。
年少組では、小鳩よりもマリア派だなぁ。

ブリキさんの仕事ぶりは、ホント素晴らしいの一言。
たまに瞳が大きすぎる時もあるけれど、基本的にどれもこれも可愛い。
表紙絵のマリアの衣服のピッチリ具合は犯罪臭がしますね。

最後にまたしても爆弾が投下されましたが……まぁ予想通りかな。
そろそろ「僕には残念な友達が多い」にタイトル変更していい気がするw

ラブ要素増し増しのリア充青春ストーリー(ロリ回)

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  僕は友達が少ない  平坂読  ブリキ  評価A- 

△page top

« 劇場版『ONE PIECE - STRONG WORLD -』感想
ワーネバプレイ日記 Part10 ナルル王国192年21~22日  »

この記事に対するコメント

 今日になってようやく5巻を読んだところでしたから、タイムリーな話題です。

 言われてみれば、メインとされている話は、それほど展開してないような気がしますね。毎日の楽しさの中に忘れがちになってしまいますけど。

 『ベン・トー』を読んでいる時にも感じるんですけど、先駆者ってすごいなあ、と思います。他でやって人気の出たキャラの二番煎じとかじゃなくて、読者がどう感じるかはまだ分からないようなキャラや要素を平気で入れてきて、驚かされます。 僕が作家だったら、ケイト先生みたいなキャラは怖くて出せませんし、そもそも思いつきません。 それに、さらっと知られざる豆知識も混ぜてくれてますし。

 常人にはできないことをさらっとやってのける能力を持ちながら、常人ならば当然気付くはずであろうことに気付けない残念さの共存がいい味を出していました。

 『ラノベ部』でのネタの使い回しに気付くのは、両方読んでる人の特権でしょうか。

 「国がたちゆかなくなりますゆえ」などと言われながら、数々の危機を乗り越えていくあたりが楽しかったです。

URL | 紫電 #-

2010/12/18 01:03 * 編集 *

>紫電さん
同じく5巻を読み終わった後に、この4巻の感想を書いています。

いわゆる日常系ラノベによくあるパターンですね。
ストーリーを重視して読む人には退屈かもしれませんが、個人的には大好物です。

ケイトの親父キャラは、確かに珍しいかもしれませんね。
しかし、それ以上に星奈の暴走っぷりが目立ったように感じます。
あれだけ残念なところを見せられても、可愛いと思えるのが凄いんですよね。

「ラノベ部」は読んでいるのでいいんですが、もしかすると著者の他作品からのネタも盛り込まれているのかもしれませんね。

URL | 秋空翔 #3huMpp/w

2010/12/21 00:22 * 編集 *

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

△page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://akikakeru.blog117.fc2.com/tb.php/961-024016db
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△page top