明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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空色パンデミック② 

空色パンデミック2 (ファミ通文庫)空色パンデミック2 (ファミ通文庫)
(2010/04/30)
本田 誠

商品詳細を見る
読書期間:2010/7/5~2010/7/6

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆ … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
世界観
青春




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





 あの結衣さんの「劇場型」発作の日以来、僕は確信を持てずにいた。僕の彼女への好意も、彼女の空想の産物かもしれない――。
 そんなある日、教室で今井さんという子に突然声をかけられた。
 「あなたに話がある。私の名はブーケ・ザ・ボマー」
 新手の空想病患者?もう本当に勘弁してほしい。
 だが彼女がもたらした世界改変をめぐる真実に僕は驚愕する。そして再び世界の命運を賭けた戦いが始まった!
 狂騒と純真の「ボーイ、ミーツ、空想少女」第2巻。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


突発的に妄想の世界に入り込む“空想病”が蔓延する世界で、少年と少女が出会った話。
絶賛された1巻を受けての、待望の第2巻となります。

少し方向性は変わったものの、面白かったです。

前回のラストで、匂わせていた世界改変をここまで取り上げてくれるとは思いもしませんでした。
太陽が西から昇り、季節が逆転しているのは、果たして真実なのか空想なのか。
既に一度「全部ウソでした」というネタを踏まえつつ、疑心暗鬼にさせるリードは凄い。

何が正しくて、何が間違っているのか。
どこからが空想で、誰が空想病患者なのか。
分かっているのに、何も分からないのが不思議で面白可笑しかったです。

ただ、惜しかったのは、中二病要素が増えすぎて、非常に読み辛かったこと。
スパイスとしては素晴らしいのだけど、調味料は料理があってこそ輝くもの。
中途半端に絡むセカイ系ストーリーは、専門用語が鬱陶しくて、乗り切れませんでした。
2回読むと面白さを発見できるんだけどねぇ。

景と結衣と青井の青春模様を垣間見たり、空想病に対してシリアスに汲み取るところが興味をひかれるので、もっと現実パートを重視して欲しかったなぁというのが素直な感想です。
儚さと透明感のある文章は、綺麗なのになー。

それにしても、青井が可愛すぎてヤバイ。
個人的に男の娘はお腹いっぱいなんで、青井が女の子で本当に良かった。
当人は男友達のつもりで接してくるので、距離感が近くニヤニヤさせられっぱなしです。

物凄い疑り深い人ほど楽しめる本のような気がしますね。
どこでオチが付くか、騙されるのが楽しくなってきたら、もうシリーズの虜です。

空想病があることで、いつどこでも物語が引っくり返るかもしれないという怖さが売り

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  空色パンデミック  本田誠    評価B+ 

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