明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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バッカーノ!2002【A side】 Bullet Garden 

バッカーノ!2002「A side」―Bullet Garden (電撃文庫)バッカーノ!2002「A side」―Bullet Garden (電撃文庫)
(2007/10)
成田 良悟

商品詳細を見る
読書期間:2010/6/26~2010/6/28

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
構成
期待感




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★☆☆☆
 … 7





 私の名前はコピーキャット。
 私は単なる模倣犯。私はしがない犯罪者。
 さあ、繰り返そう。
 あの事件を繰り返そう。
 あの時の事件を真似ましょう。
 観たかったものを観る為に――。

 フィーロとエニスの『新婚旅行』に同行し、チェスは日本に向かう豪華客船に乗り込んだ。太平洋上のど真ん中で同型の双子の船とすれ違うイベントもある超豪華客船。その船に乗り合わせたのは、ハリウッドスターやスタントマンの少年、密航者の子供達に加え、船を占拠し始める謎の集団と彼らを追う『猟犬』など。だがチェスを追いつめるのは、どこか感じる『違和感』だった。その正体は――!?

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


「バッカーノ!」シリーズ、第12弾。
連番となっていないため分かり辛いですが、いつの間にか結構な巻数となっていますね。

さて、今回は2000年代シリーズの初となる2巻にまたがった長編になります。
「2001」は、構成の捻りを抑え気味のストーリーが印象的でしたが、「2002」はいつものノリに近い内容となっていますね。
「1931」の大陸横断特急「フライング・プッシーフット」で起きた事件を模倣した何者かの意図がキーとなる今作。
移動する閉鎖空間内で、多種多様な人物の野望や想いが交差する様を見ていると、懐かしさを覚えます。
そして、70年の間に変化した事柄が判明するだけでも、ワクワクとさせられますね。

うん、面白かったです。
ただ、【A side】だけで話が完結していないため、中途半端感もありますね。
「1931」の鈍行編・急行編は、単体で読んでも完成されているところが凄かったのですが、「2002」は表裏というよりも、普通の前後編に近いもののようです。
まだ【B side】を読んでいないので、確証はありませんけどね。
そういう意味でも、続きを読んで初めて評価を決められるのかもしれません。

不死者であるフィーロたちが変わらない一方で、新たに登場した人物が1930年代の主要人物たちの子孫だったりしていて、なかなかニヤリとさせてくれます。
その中でも、表紙のセンターにもいる赤髪&金色の瞳が特徴的なクローディアはいいですね。
一言でいえば、すっごい「らしい」ですw
絡みも安心感と新鮮さが混じり合うもので、読んでいて楽しかったなあー。

それにしても、フィーロとエニスの初々しさは、まさに新婚さんでした。
とても70年の付き合いがあるとは思えませんw
不死の酒を飲まなかったら、一体どうなっていたやらw

しかしながら、本当にキャラが多くて大変ですね。
名前だけでもすぐに思い出せないことが増えてきましたよ。
プロットを作らないタイプと作者自身仰っていますが、一体どういう脳を持っているんだろうか。

やっていることは殺人や犯罪であるのに、何故か愉快なバカ騒ぎになるのがシリーズの特色ですね。
話が思ったよりも進まなかったので、前半というより序章に近い内容だった感じがしました。
次巻である【B side】に期待するしかないですね。

時代が変わっても、ちょっぴり間抜けなバカ騒ぎは良い意味で変わらない

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  バッカーノ!  成田良悟  エナミカツミ  評価B 

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