明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

09«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

電波女と青春男④ 

電波女と青春男〈4〉 (電撃文庫)電波女と青春男〈4〉 (電撃文庫)
(2010/03)
入間 人間

商品詳細を見る
読書期間:2010/3/17~2010/2/25

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ラブコメ
青春




 ★★★★★★☆☆☆ … 7
 ★★★★★★★★☆☆
 … 8





 電波女になる前の藤和エリオは、それでも宇宙を追っかける少女だった。布団のかわりに、赤いランドセルを背負っていたんだってさ。
 リューシさんと前川さんは、俺に出会う前に、なんと淡い初恋を経験しちゃったりしてた。
その結末は、ほろ苦い青春の味……だったりするのかな、やっぱり(すごく気になるけど訊けないし)。
 そして俺は、エリオと同居しているにもかかわらず、意を決してエロ本購入大作戦を決行して!?
 うー、俺たちの恥ずかしい過去を綴った短編集登場、らしい。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


宇宙に浪漫を抱く少女と青春を謳歌しようとする少年の電波系ラブコメ、第4弾。
シリーズ初の短編集となります。

全5編で中身は結構充実してるかな。
リューシさん、前川さん、エリオの順に過去エピソードが各ヒロインの主観で語られています。
残りは、中学時代のマコトの話と、男の生物本能を描いたエロ話です。

今後の展開次第であるのは当然ですが、おそらく全て飛ばしても影響がないであろう独立した短編ですね。
各キャラの過去を掘り下げられているものの、これが大きな伏線となっているということはなさそうです。

この作品の個人的な二大ヒロインであるリューシさんと前川さんの話は、ちょっと掴みづらい内容でしたね。
入間さんの独特の回りくどい文章が逆効果となっており、面白さよりも面倒臭く感じてしまいました。
特にリューシさんは、思考が定まらないので、振り回されて大変です。
女心は複雑とか、そんなレベルじゃないっすよ、これ。
前川さんは、現在の飄々とした雰囲気とは異なって、恋をしている様子が実に女の子らしかったです。
内面は意外と普通で、リューシさんよりもまともなんじゃないですかね。

エリオだけは、もう少し遡って、小学5年生の頃のエピソード。
表紙絵を見る限り、3年生ぐらいにしか見えませんが、まぁエリオだからなw
幼いけれど、今より何だか賢そうなエリオは新鮮で良かったですね。
女々さんがエリオを愛でる気持ちが、今回ばかりは共感できました。

青春ポイントに情熱を懸ける前の中学時代のマコトの話は、甘酸っぱい恋愛未満の物語でした。
1巻冒頭で田舎の何にもないところから引っ越してきたとありましたが、嘘もいいところですね。
切ないけれど、青春してるじゃねーかこの野郎!と言いたくもなりますよ。
お互いが意識し合っているのに、踏み出せなかった初々しい関係が描かれていて、ほろ苦かったです。
個人的に、今回の短編で一番好きな話でした。
宇宙人が絡まない方が、やっぱり好みですね。

最後は、いわゆるバカ話で、漢・丹羽真がエロ本を買いに走る話。
本屋で知り合いの女の子と遭遇しても買おうとするなんて、勇者すぎる。
性欲により理性が制御できなかったわけでもないようだし、慎重なのか怖いもの知らずなのか、よく分かりませんねw
スリリングな冒険もまた、青春ってことか。

ブリキさんのイラストは、相変わらず身体のラインがエロエロで素晴らしいですな。
ただ、小5のエリオとおっさんのツーショットは犯罪臭がしましたけどw
中学生マコトの青春相手である星中のビジュアルは、ツボにきました。

評価にバラつきはありましたが、まぁそれなりに楽しめましたね。
リューシさんと前川さんは、マコトと絡んでこそ面白いので、次はこの面子で王道的なラブコメを読んでみたいなー。

メインキャラクターの失恋話を中心にまとめた短編集

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  電波女と青春男  入間人間  ブリキ  評価B 

△page top

« 初めてのPC修理
“不思議”取り扱います 付喪堂骨董店7 »

この記事に対するコメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

△page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://akikakeru.blog117.fc2.com/tb.php/828-a9709685
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。