明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録 7 

生徒会の七光  碧陽学園生徒会議事録7 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7 (富士見ファンタジア文庫)
(2009/12/19)
葵 せきな

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読書期間:2010/1/15

【評価……B+
発想 ★★★★★★★☆☆☆ … 7
設定 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
ギャグ
パロディ
メタ



 ★★★★★★★★ … 9
 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5




 ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ!美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も汗水流して駄弁っております!!
 今回、ひとりの少年が己のこれまでの行いを悔い、宣言した。
 「ここは俺のハーレムでは、ありません」
 ――衝撃だった。
 季節はうつろい、刻一刻と迫ってくる「その時」。だけど俺達は、私達は、現実から目を逸らしちゃいけないんだ。
 そして、少年……杉崎鍵は、ハーレム放棄宣言のみならず、さらに告げるのだった。「残響死滅……」と。
 気になるあの人やその人も登場して、ついに物語は動く――か?

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


アニメ最終回と同時期に発売された生徒会シリーズ、本編第7巻。

あれ、ここ最近のマンネリ感が嘘のように面白いぞ?

もしかすると、シリーズ内で1,2を争うほどお気に入りかもしれません。
ギャグのキレが冴えていて、常に笑っていられた感じがします。
好みの問題なんだろうけど、今回はツボに入ったなぁ。

シリーズ開始直後のようなパロディネタは少なくなり、自前のネタで勝負しているところに好感持てますね。
いやまぁ、メタやパロディが悪いわけではないですが、どうしても飽きが来やすいですし。

これまで名前のみの登場だった杉崎の幼馴染み兼元彼女・飛鳥が初お目見え。
相当曲者であるだろうとは想像できていましたけど、知弦とはまた異なるベクトルで悪女だなぁw
杉崎を困らせるのが生きがいと言わんばかりの対杉崎ドSな性格によるテンポのいいボケが面白い。
いつもシリアスで正直面白くないと感じるプロローグとエピローグが、彼女のお陰で随分と楽しかったです。

本編のエピソードも良いモノばかりで、ハズレはありませんでした。
その中でも特に面白かったのが第2話「失われる生徒会」ですね。
記憶喪失となった杉崎が、生徒会の空気の異常さに大きなリアクションで突っ込んだり、ピンポイントで妙なところを思い出したりするのが馬鹿馬鹿しくてハマりましたw
冷静に考えてみたら、笑っていられる状況じゃないはずなのにねw

第3話「三度の生徒会」は定番のガチネタになりつつあるラジオ話。
毎回似たようなことしかやっていないのにも関わらず、笑ってしまうんですよねぇコレ。
会話だけで成り立つ小説だからこそできる芸当ですねw

終わりが近いことを登場人物達が感じ取り、微妙にシリアスな雰囲気になるシーンが目立ちましたが、まぁ許容範囲内。
笑い一直線でいいと思うんですがね。

当たりの回でした。
この調子で続巻も頑張って欲しいなぁ。

仲がイイ者同士だからこそ、いじめレベルのボケが面白いじゃれあいとなっていて楽しい

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  生徒会の一存  葵せきな  狗神煌  評価B+ 

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