明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス 

ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
(2009/12/10)
川原 礫

商品詳細を見る
読書期間:2009/12/10~2009/12/12

【評価……B+
発想 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
SF ★★★★★★☆☆☆
 … 7

禁断のデスバトルMMO『ソードアート・オンライン』から現実世界に戻ってきたキリト。彼は攻略パートナーであり、想い人であるアスナのもとに向かう。
しかし、結城明日奈は、あの悪夢のゲームからまだ帰還していなかった。
困惑と絶望に包まれるキリト。唯一の手がかりは、鳥籠の中で佇む≪妖精姿≫のアスナという謎の画像データのみ。どうやら彼女は、高スペックVRMMO≪アルヴヘイム・オンライン≫というゲーム内に囚われているらしい。
キリトはアスナを救うため、飛翔する妖精プレイヤーたちが交錯する≪ALO≫に飛び込んでいく……!!WEB上でも屈指の人気を誇った『フェアリィ・ダンス』編、スタート!!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


現実世界と仮想世界がリンクし始める、シリーズ第3巻。

タイトルのMMO「ソードアート・オンライン」での日々は、1巻の本編と2巻の短編で終了しているのにも関わらず、どのように続きを作るのかと思ったら全く別の新しいMMOの冒険が始まりました。
SAOがクリアされたのに何故かアスナを含めた数百人がリアルに帰還していない中で、別ゲーム内の画像にアスナと思わしき姿が映っており、彼女を救うためにキリトが再び立ち上がるといった展開です。

面白い……のだけれど、引っかかる点もなきにもしあらず。
SAOはプレイヤーにとっては仮想世界=現実でもあって、リアルに戻れない絶望感や死と隣り合わせの緊張感が伝わってきて非常に燃えました。
それに対して、今回の舞台であるMMO「アルヴヘイム・オンライン」はヌルイんですよねぇ。
それだけであれば物語的に仕方ないの一言で済むんですが、プレイヤーのロールプレイが度を超えていて、違和感を拭えません。
ファンタジー世界の住人になりきりをしているようで、考え方が重かったり言動が痛く感じたりしてしまいます。
もうちょっと裏側に現実があることを考慮に入れて欲しかったなぁと思いました。

そんな棘が引っかかりながら読んでいても面白いと思えるのだから、作品としては本当に良質です。
SAOとは異なるシステムにワクワクさせられたり、アクションシーンの迫力にドキドキさせられたりと、相変わらずエンターテイメント性の高い仕上がりとなっています。

にしても、キリトさんマジぱねぇ。
無双っぷりもさることながら、出逢う女性とフラグを立てまくるとか、天然タラシ度がさらに上昇してるじゃないか。

一方で、居ても立ってもいられない気持ちは分かるけど、下調べもせずゲーム内に飛び込んでいくのはキリトらしくないような気がしますね。
まぁ、SAOと違ってゲーム内の生死がリアルに影響するわけではないからプレイしながら覚えていくのも悪くはないんですがね。
アスナの情報を手に入れたいのなら、もっと他にもイイ方法があったのではないかなと思いました。

義妹の直葉は可愛らしい造形だと思うんですけど、個人的には惹かれませんでした。
世界観の構築などの力量に対して、キャラ設定が弱い作者さんですが、直葉はメインヒロインのアスナよりも丁寧に恋心に揺れる様子が描かれていて良かったと思うんですよ。
しかし、妹属性がないためなのか、萌えは湧き立ってこず……。
例えばこれが同級生キャラであれば悶えていたんだろうなぁ。分かりやすい性格だな自分。

1巻の頃からそうだけど、挿絵の指定が少しズレている気がする。
いやまぁ、サービスシーンは大事だし嬉しい気持ちもあるけれど、いくらなんでもストーリー的に関係なさすぎでしょw

何やら文句が多い感想になってしまいましたが、非常に楽しんで読ませてもらいました。
次でフェアリィ・ダンス編は完結ということなので、盛り上がりに期待です。

新しい舞台について的確なタイミングで説明が入るためストレスを感じさせません

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ソードアート・オンライン  川原礫  abec  評価B+ 

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