明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル4<上> 

終わりのクロニクル4〈上〉―AHEADシリーズ  (電撃文庫)終わりのクロニクル4〈上〉―AHEADシリーズ (電撃文庫)
(2004/12)
川上 稔

商品詳細を見る
読書期間:2009/11/20~2009/12/1

【評価……B
発想 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
世界観 ★★★★★★☆☆☆
 … 7

世界の崩壊が3ヶ月後と迫るなか、佐山と新庄は4th-Gとの全竜交渉を進めるため、九州の離島へと向かう。
それと前後して、5th-Gとの全竜交渉のため、八大竜王の一人、サンダーソンが曾孫の少女と共に日本へと降り立った。だが、彼は米国UCATにある書類を預けていた。それは、後に5th-Gとの交渉に際し、障害となる内容を秘めたものだった……。
かつて佐山の姓を持つ者と交わした約束の履行を迫る植物の世界――4th-G。
そして、機竜同士の戦いにより滅んでいった機竜が支配する世界――5th-G。
2つの世界を相手に、佐山達の全竜交渉が始まる!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


終わりのクロニクル第4章の始まり。

緻密な設定、重厚なストーリー、魅力的な多くのキャラクター。
作品の質の高さは、明らかに一般的なライトノベルと比較すると全ての面において上回っています。
単純に一言で評価をすると、凄いという言葉が一番ピッタリ似合うシリーズです。
筆者は、ラノベ作家の中でも頭を一つ飛び抜けた存在であることは間違いないだろうと実感させられます。

……なのですが。
うーん、何故か本の面白さは追随していないんですよねぇ。
作品のレベルに対して、得られる満足感が少ないといいますか、本来はもっと楽しめる本なのではないかなと思うんです。

考えられる要素はいくつかありますが、最大の要因はおそらく慣れなんでしょうね。
どうしても展開的に順々に全竜交渉を行うため、話の流れが似てしまうという欠点があります。
今回は、新たな勢力として米国UCATが本格的に参戦したおかげで幾分マシではありますが、ちょっと飽きつつあるのも事実ですねぇ。

4th-Gと5th-Gの交渉を同時進行する話となっていて、新キャラが続々と登場しますが、これまた似たタイプばかりが並んでいます。
口調や語尾で違いをつけているだけで、全員妙に察しが良かったり、真面目なシーンでもボケたりするところは変わりません。
造形は異なっても着色が全部一緒のようなものです。
いくらそのキャラ達が面白くても、さすがに飽きてしまうのも仕方ないのかなぁと思うわけです。

作者の文章が好きな人であれば、相変わらず文句なしに楽しめると思います。

少々中だるみするものの、圧倒的な重厚感は中身もページ数も持続中です

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  終わりのクロニクル  川上稔  さとやす  評価B 

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