明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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学校を出よう!⑥ VAMPIRE SYNDROME 

学校を出よう! (6) VAMPIRE SYNDROME 電撃文庫 (0996)学校を出よう! (6) VAMPIRE SYNDROME 電撃文庫 (0996)
(2004/10)
谷川 流

商品詳細を見る
読書期間:2009/9/29~2009/10/1

【評価……B
発想 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7

第三EMP学園に蔓延していく“吸血鬼化現象”――。
会長代理・真琴から、調査を命じられた茉衣子と佳由季であるが、第二EMPから招聘した「専門家」の力を借りても遅々として状況は改善されず、例によって宮野はやっぱり一人で暴走(迷走?)中……のはずが、なんだか今回はいつもと違って核心に迫っているような気配も――。
超能力スラップスティックコメディ第6弾!懐かしい顔も登場!?

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


谷川流氏が描く学園SF第6弾。
5巻からの続きとなっており、今回で事件は完結しています。

話自体は悪くないけれど、特別良かったわけでもないかな。
初めての前後編構成の割には、盛り上がりに欠けます。
状況はピンチのはずなのに、緊張感がイマイチ伝わってこずに淡々としています。

そのようになってしまった理由は、ズバリキャラクターにありますね。
主人公の一人である佳由季は、達観しすぎていて感情の起伏に乏しく、万能超人ぶりを見せる宮野と真琴は、言動こそ騒がしいものの取り乱すことはありません。
頼もしいのは確かなんですが、この手のキャラは作品に一人いれば十分かなって思います。
まぁ、その代わりに、茉衣子が動揺しまくりでイイ味出してました。

一方で、主に宮野の口から語られるSF理論は非常に興味深い。
同じ事象でも異なる見方があると応酬しあう様は、読んでいて充実感を覚えます。
人によっては頭が痛くなる内容でしょうが、個人的に大好きです。
ハルヒでもそうでしたが、平行世界や時間移動が本当に好きな作家さんですね。

これで「学校を出よう!」シリーズの既存巻は全て読了となりました。
もともとハルヒの新作が出るまでの繋ぎとして、ゆっくり読み始めたのが今から2年以上前。
現在に至っても、両作品とも続きが出ていないってのは哀しいですなぁ。

一応、1年ぐらい前に「学校を出よう!」の短編が電撃MAGAZINEに掲載されたって話ですが、たったの5ページだったらしいですしねぇ。
さすがにそろそろ本格的な動きを見せて欲しいものです。

宮野の哲学的な思考が知的探究心をくすぐります

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  学校を出よう!  谷川流  蒼魚真青  評価B 

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