明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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“文学少女”と恋する挿話集2 

“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫)
(2009/08/29)
野村 美月

商品詳細を見る
読書期間:2009/9/9~2009/9/11

【評価……B
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
ラブコメ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
青春 ★★★★★★★★☆☆
 … 8

親切だけどお節介で早とちりなななせの親友・森ちゃん。そんな彼女に恋する少年・反町の前に、“文学少女”が現れて――!?
『“文学少女”と愛を叫ぶ詩人』、心葉に恋するななせの切ない胸の裡を描く『ななせの恋日記』ほか、今回はななせ&森ちゃん達をメインに贈る、物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”の、恋する挿話集第2弾!!
時に本編で語られなかった秘めた想いまでもが描かれる、甘く切なくほろ苦い、珠玉の恋のエピソード集。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


文学少女シリーズ短編集第2弾。
劇場版アニメのGW公開も決まり、本編が終わっていてもまだまだ勢いは止まらない模様です。

さて、今回の短編は以前から公言されていた通り、ななせの登場頻度の多い内容となっています。
とはいえ、メインの役柄かといわれると、ちょっと違う気がしますね。
ななせの親友の森ちゃんに想いを寄せる反町くんがこの巻の主役だと思われます。

本編では描かれなかった、ななせ&森ちゃんサイドを反町くん視点で語られています。
少し期間が空き、かつ客観的な視点からみると、癖の強いキャラが多いことに改めて気付かされますね。
言葉は悪いですけど、高校生としては異常な人物ばかりですからねぇ。
そんなキャラ色の濃い人物が多い作品において、反町くんや森ちゃんの普通っぽさが新鮮で救われるような気分になります。
特に反町くんは等身大の青春を過ごしていて、共感しやすかったですね。
心葉より、よっぽどイイ男な気がするw

反町くんの話はちょっと甘めのラブコメで、笑えるシーンも多く楽しく読めました。
一方で、その合間に語られるななせの変化が本編を思い出させて、切なくなります。
本編の裏側を見ると、心葉の非道さが際立つなぁ……w
心葉が主役のエピソードは完全にギャグ路線で面白かっただけに、ギャップが激しい。

最後を飾る「ななせの恋日記 特別編」は、本編でななせが一番幸せだった頃の話。
待望のエピソードだったはずですが、実際に読んでみると胸が痛くなりますね。
やはりこの先の結果を知っていると、単純に甘酸っぱさに浸れないのは仕方ないか。

ボリュームもあり非常に満足感のある短編集でした。
でも、外伝はともかく短編集は無理に続けようとせず、キリのいいところで終わらせて欲しいな。
引っ張り続けていても、あまりいいことはないでしょうしね。

第三者の視点から語られる心葉・遠子・ななせの物語が作品内の世界を広げてくれています

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  文学少女  野村美月  竹岡美穂  評価B 

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