明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

05«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 /  Trackback -- /  Comment --

△page top

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!disc2 

ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc2 (ファミ通文庫)ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc2 (ファミ通文庫)
(2009/05/30)
田尾 典丈

商品詳細を見る
読書期間:2009/8/12~2009/8/15

【評価……B-
設定 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ラブコメ ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
メタ ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6

<世界改変>のエラーのお陰で愛するヒロインたちを取り戻した俺こと都筑武紀。みんなを幸せにする!――誓いを胸に激甘なハーレムライフを送る俺だったが、近頃学校では奇妙な噂が流れていた。
「伝説の木で恋愛成就」?
ちょっと待て、そんなゲームなかったか?まさか誰かが<世界改変>を!?そして、このタイミングでリアル幼馴染との再会なんてイベントも発生!!どうする俺!?
選択肢無限の真世界を奔走する、青春ADVノベル、待望の第2弾!!

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


リアルの世界にギャルゲーの女の子が現れたラブストーリー、第2弾。
1冊完結でもおかしくない内容でしたが、好評だったようで続きが出ました。

んー、悪くはないけれど1巻の完成度に比べると見劣りしてしまうかなぁ。
途中いくつか引っかかる点はあったものの、そこそこ面白く読めましたし、続きを想定していないような終わり方だった割には頑張ってたと思います。

設定は上手いところがあると同時に、突っ込みどころも多いですね。
おかげで、凝った内容も話の面白さに変換できていない感じして勿体無い。
活かしきれていない、とはまさにこのことでしょうね。

物語のリードが前巻とまるで異なるため、話の楽しみ方も変わっています。
前回は、現実世界にギャルゲーの設定が無理矢理組み込まれたために起こる齟齬や差異などが醍醐味でした。
まずギミックの面白さが前提にあり、それを巧く活用したストーリーも綺麗にまとめられていました。

しかし、今回は謎を主体とした展開で、それこそギャルゲーのシナリオのような作りとなっています。
これが読んでいて非常に分かりづらい。
オチを読ませないようにしたかったのかもしれませんが、この作品でミステリーをそこまで強く意識する必要性はないと思うんですけどね。

それにしても、武紀は成長したと思ったのに相変わらずヘタレ……というか、はっきりいって馬鹿だなぁ。
ヒロインの女の子たちを呼び戻すと決めたら、もう少し頭を使って行動するべきなのに配慮がなさすぎる。
せっかく株を上げたと思ったのに、同じようなことをされると興醒めしてしまいますね。

そんな主人公思想に取り憑かれた武紀に対して、現実的なツッコミをする高橋が一番魅力的です。
まぁ、高橋も読者からすればすっかり二次元の女の子になってしまっているのは問題ですが。

何だか、全体的に辛めの評価となってしまいました。
うーん、時間が経ってから冷静に考えてみると、面白かったというよりも穴が多かったという印象が残っていますね。

元々少なめだったコメディ分がさらに減り、シリアス方面に傾いています

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!  田尾典丈  有河サトル  評価B- 

△page top

« 松井秀喜、ワールドシリーズMVP受賞!
ドラマCD 神様のメモ帳「おしゃれサギ師の末路」 »

この記事に対するコメント

同意します

 秋空翔さんの感想が、僕の抱いたものに近かったので安心しました。
 田尾さんが、複雑な設定を得意としていることは、改めて分かりました。3巻も出ているようですが、次回作に期待させてもらおうと思います。
 1巻の内容と方向性なら、自信を持って好きだと言えます。だから、あんまり妙な部分にこだわりを濃く入れないでください、とお願いしたいです。

URL | 紫電 #hfCY9RgE

2009/11/05 19:21 * 編集 *

>紫電さん
やはり紫電さんも方向性の違いを感じられましたか。
そもそも、この作品は一発ネタだからこそ面白かったものなんですよねぇ。
それを踏まえてうまくまとめてくれることを期待したのですが、ギャルゲーの設定と恋愛方面がどっちつかずになってしまった印象が残りました。

URL | 秋空翔 #3huMpp/w

2009/11/06 02:57 * 編集 *

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

△page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://akikakeru.blog117.fc2.com/tb.php/662-b44ed367
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。