明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル3<上> 

終わりのクロニクル (3上) (電撃文庫―AHEADシリーズ (0920))終わりのクロニクル (3上) (電撃文庫―AHEADシリーズ (0920))
(2004/04)
川上 稔

商品詳細を見る
読書期間:2009/5/6~2009/5/11

【評価……B
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
世界観 ★★★★★★☆☆☆
 … 7

初夏の夜、奥多摩の街外れに突然現れた概念空間で、一つの戦闘が行われた。それはかつて3rd-Gが生み出した人型機械「武神」同士によるものだった。
3rd-Gは、神々の力を持つ人々が創り上げた自動人形と武神と呼ばれるロボットの世界。そして、60年前の大戦時のある出来事により二つの穢れを持つという。
佐山たちは、この3rd-Gを次の全竜交渉の相手に選ぶが、この穢れにより全Gを敵に回す危険性を抱え込むことに……。
果たして、3rd-Gが持つ二つの穢れとは何か?2体の武神の闘いの意味は?佐山たちは過去の遺恨を取り除き、無事交渉を成功させることができるのか?
「AHEADシリーズ」第3話スタート!

【感想】


終わりのクロニクル第3章、序章。

このシリーズ、章が移るたびに仕切り直しできるところは長所ですね。
また新鮮な気持ちで取り組むことができますから。

順当に進む全竜交渉の次なる相手は、ギリシャ神話の元となった3rd-G。
詳しくない人でも、名前くらいは聞いたことがあるような神様がボロボロと出てきます。
神々しい話かと思えば、何故かロボットとメイドで調理されていて、実にラノベらしい味付けですね。
これが川上氏の真骨頂とも言えるかもしれません。

シリーズ通して、唯一の中編が存在する章となっているため、物語の開始がいつも以上に遅めです。
どうしても3rd-Gの設定と背景の説明に、多くのページを割くためストーリー的な愉しみは少なめになってます。
その一方、各チームの対立関係を丁寧かつ複雑に描いているため、読み応えはありすぎるぐらい。
魅力あるサブキャラが多いのもこの作品の特徴の一つではありますが、主役の佐山たちの動きをもっと見たいと思ってしまうのは我儘でしょうか。

今回、一番良かったなと思ったシーンは、まさにその佐山の交渉シーンとその後の結果。
これまでの交渉とはまた違った重みがあり、佐山の意志の強さを感じられました。
リーダーはこうではなくてはね。

新キャラは、一応これまでに伏線が張られていたキャラと、3rd-Gの住人達。
ざっと10人以上は増えています。
濃いキャラばかりなので覚えられないどころか忘れられないほどです。

その中でも、お気に入りは竜司と京かな。

は、これまで作中にはいなかった姐さんキャラで、ガサツなところはあるけれど強い信念を持った素敵なお姉さんですね。
個人的な女性の好みとは微妙にズレるんですが、物語に1人はいて欲しいなと思う人材です。

竜司は、純朴そうに見えて実はエロいところが素晴らしいw
本人にとっては気の毒ですが、いじめられることで光るキャラだなぁw

少々スローペースすぎるところはありますが、無難に面白かったです。
さすがの仕上がりといったところですね。

ギリシャ神話+ロボット+メイド=川上ワールド

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  終わりのクロニクル  川上稔  さとやす  評価B 

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