明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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バッカーノ!1933 THE SLASH ~クモリノチアメ~ 

バッカーノ!1933〈上〉THE SLASH クモリノチアメ (電撃文庫)バッカーノ!1933〈上〉THE SLASH クモリノチアメ (電撃文庫)
(2004/09)
成田 良悟

商品詳細を見る
読書期間:2009/2/27~2009/3/1

【評価……B+
設定 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
オススメ度 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
構成 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
期待感 ★★★★★★★★
 … 9

鋏使いのチックは無邪気に人を斬る。見えない“絆”がどれだけ傷みに耐えられるかを確かめる為に。
刀使いのマリアは陽気に人を斬る。この世に斬れないものなど無い事を信じる為に。
槍使いのアデルは慇懃無礼に人を斬る。ただ存分に暴れたいが為に。
ナイフ使いのシャーネは無言で人を斬る。自分の仲間を傷つける者を排除する為に。
刃物使い達の死闘は雨を呼ぶ。それは、嵐の予兆――。

【感想】<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>


いやはや、これは面白いわ。

前回は毛色が異なっていたけど、今回は複雑に絡み合った人間関係が面白いようにすれ違い続ける成田さんお得意のパターンが戻ってきました。
まぁ、前のも悪くはないと思いますが、やっぱり「バッカーノ!」はこうであって欲しいなと思いますね。

増加数こそ抑え気味ではあるものの、登場人物が本当に多い作品だなぁ。
一部すぐには思い出せないキャラたちもいましたよ。
冒頭にキャラ紹介ページが設けられていますので、それで思い出すことは可能です。
しかし、ここはあえてキャラ紹介を飛ばして読むことを推奨します。
誰が出てくるか分からないからこそ、登場した時の驚きが楽しみに変わります。
実際、自分は後から読んで正解だったと思いましたね。

前半でたっぷりと登場キャラの背景を描き、後半で一堂に会する、たったそれだけのことが面白い。
お笑い芸人のアンジャッシュの勘違いコントが好きな人にはお勧めできそう。
あのネタを禁酒法時代のアメリカでやってみました、というのがこの「バッカーノ!」シリーズですね。

エナミカツミさんの絵は相変わらず……いや、上達してますね。すげえ。
これだけのキャラを被らずに描き分ける腕には脱帽です。
挿絵が欲しいなと思ったタイミングにイラストがあって、ライトノベルの文章と絵の融合が成功しています。

初めての上下巻(1931の「鈍行編」「急行編」は二部構成であって上下巻ではなかったという認識)です。
下巻への橋渡しとなる接続章が煽りまくりで正直たまりません。
これで期待するなというのは無理ですから!
wktkが止まりませんねっ。

人が集うたびに事態がややこしくなる展開がおかしくてたまりません

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  バッカーノ!  成田良悟  エナミカツミ  評価B+ 

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