とらドラ! 第24話「告白」
2009/03/22 Sun 02:44:09 [edit]
ラスト2話。
いよいよ原作最終巻に突入のアニメ「とらドラ!」24話の感想です。
いつも以上に原作との比較感想となっちゃってます。
辛口感想なので、アニメファンはご注意を。
あー、うん、予想通りというかなんというか。
見事なまでに、内容がスカスカってか無茶苦茶になっちゃってますね。
一言で言うなら……ひでえなw
濃密な最終巻を残り2話でやろうとすること自体が間違いだったと言わざるを得ないでしょう。
早すぎる展開についていけません。
個人的には10巻にそこまで思い入れはないのでまだいいですが、最終巻の締め方が気に入っている原作ファンにとっては喧嘩を売っているかのような構成でした。
ほぼ同じ舞台で同じ流れのはずなのに、ストーリー展開がいつの間にか変な方向にズレていて、何故か先が読めません。
アニメならではの展開が楽しみではあるんですがー……うーん、これはちょっと擁護し辛いかなぁ。
そもそも物語が破綻しているのが問題。
何故みのりんは、あれだけ大事なお金を駆け落ちに反対しつつ渡すのか。
そして、竜児たちはためらいなく受け取るのか。
仲間だから?
うーん、それだけでは納得できないなぁ。
他にもツッコミどころが満載過ぎて、いちいち指摘するのも嫌になる量です。
良くも悪くも、語ることができるということは、それだけ作品に対して思い入れを持っているということなんでしょうけど、何か書くのも面倒くさいと思ってしまったくらい冷めてしまいましたね。
確かに原作でも、ぶっちゃけ竜児も大河もガキでしたが、ひたすら悩んで考えることはしました。
しかし、アニメでは全く考えている様子がないんですよねぇ。
何もかもが、あまりにも浅はか。
地の文がないことが、致命的なまでに物語を軽くさせてしまっています。
亜美とみのりんの二人の会話シーンが追加されたことは、非常に嬉しかったんですけどね。
原作では伏線を張るだけ張ってないがしろにされてましたから。
でも、アニメでは伏線そのものがカットされていたんですけどね……。
まぁ、あーみんはやっぱり最高ってことですよ!
この作品の良心的なキャラだなぁーと思います。
アニメでのツンと澄ました性格がたまらなく好きです。
みのりんもまた原作とは別キャラのようになっていますが、これはこれでいいと思いますね。
堀江由衣さんのおかげなのか、男勝りな性格の中にも女の子らしさが見え隠れしていて良かったです。
興味深かったのは、初見となる大河母と竜児の祖父母のキャラデザイン。
大河母はイメージとちょっと違いましたね。
もうちょっと見た目も大河に似ているのかなと思っていました。
逆に、竜児の祖母は泰子と似てましたね。
この辺りはアニメならではの楽しみ方でしょうね。
正直、原作と比較をしなければ、これまではそれなりに良質なアニメだと言って良かったと思います。
でも、今回の話は、アニメ単体で見ても視聴者置いてけぼりの展開で、首を捻るしかありませんでした。
はてさて、来週の最終回はどうなることやら。
ある意味自分は既に覚悟できているので、どういう結末でも構わないと思っていますが、アニメを楽しんでいる人の期待は裏切らないで欲しいですね。
いよいよ原作最終巻に突入のアニメ「とらドラ!」24話の感想です。
いつも以上に原作との比較感想となっちゃってます。
辛口感想なので、アニメファンはご注意を。
あー、うん、予想通りというかなんというか。
見事なまでに、内容がスカスカってか無茶苦茶になっちゃってますね。
一言で言うなら……ひでえなw
濃密な最終巻を残り2話でやろうとすること自体が間違いだったと言わざるを得ないでしょう。
早すぎる展開についていけません。
個人的には10巻にそこまで思い入れはないのでまだいいですが、最終巻の締め方が気に入っている原作ファンにとっては喧嘩を売っているかのような構成でした。
ほぼ同じ舞台で同じ流れのはずなのに、ストーリー展開がいつの間にか変な方向にズレていて、何故か先が読めません。
アニメならではの展開が楽しみではあるんですがー……うーん、これはちょっと擁護し辛いかなぁ。
そもそも物語が破綻しているのが問題。
何故みのりんは、あれだけ大事なお金を駆け落ちに反対しつつ渡すのか。
そして、竜児たちはためらいなく受け取るのか。
仲間だから?
うーん、それだけでは納得できないなぁ。
他にもツッコミどころが満載過ぎて、いちいち指摘するのも嫌になる量です。
良くも悪くも、語ることができるということは、それだけ作品に対して思い入れを持っているということなんでしょうけど、何か書くのも面倒くさいと思ってしまったくらい冷めてしまいましたね。
確かに原作でも、ぶっちゃけ竜児も大河もガキでしたが、ひたすら悩んで考えることはしました。
しかし、アニメでは全く考えている様子がないんですよねぇ。
何もかもが、あまりにも浅はか。
地の文がないことが、致命的なまでに物語を軽くさせてしまっています。
亜美とみのりんの二人の会話シーンが追加されたことは、非常に嬉しかったんですけどね。
原作では伏線を張るだけ張ってないがしろにされてましたから。
でも、アニメでは伏線そのものがカットされていたんですけどね……。
まぁ、あーみんはやっぱり最高ってことですよ!
この作品の良心的なキャラだなぁーと思います。
アニメでのツンと澄ました性格がたまらなく好きです。
みのりんもまた原作とは別キャラのようになっていますが、これはこれでいいと思いますね。
堀江由衣さんのおかげなのか、男勝りな性格の中にも女の子らしさが見え隠れしていて良かったです。
興味深かったのは、初見となる大河母と竜児の祖父母のキャラデザイン。
大河母はイメージとちょっと違いましたね。
もうちょっと見た目も大河に似ているのかなと思っていました。
逆に、竜児の祖母は泰子と似てましたね。
この辺りはアニメならではの楽しみ方でしょうね。
正直、原作と比較をしなければ、これまではそれなりに良質なアニメだと言って良かったと思います。
でも、今回の話は、アニメ単体で見ても視聴者置いてけぼりの展開で、首を捻るしかありませんでした。
はてさて、来週の最終回はどうなることやら。
ある意味自分は既に覚悟できているので、どういう結末でも構わないと思っていますが、アニメを楽しんでいる人の期待は裏切らないで欲しいですね。
テーマ: とらドラ!
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: とらドラ! とらドラ!(アニメ話感想) 2008年放送開始アニメ
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