明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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二人で始める世界征服 

二人で始める世界征服 (MF文庫J)二人で始める世界征服 (MF文庫J)
(2008/11)
おかざき 登

商品詳細を見る

【評価……B
舞台 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ラブコメ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
ほのぼの ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6

僕こと赤尾竜太は、高校の入学式当日に、クラスメイトの女の子に声をかけられる。
「あの、覚えてませんか?幼稚園のときおもちゃの指輪を探してもらった、千紗です」
そう名乗った気弱そうな彼女は、地味だけど笑顔が可愛い、スタイル抜群の美少女だった。
声をかけられたことで仲良くなり、幼馴染みのありす、委員長の高槻もまじえて楽しい学園生活をスタートさせたが、ある日、千紗の両親が亡くなってしまう。
「僕にできることがあったらなんでも言って」とはげますと、千紗はとんでもない“お願い”をしてきて……!?
問答無用のぽややん世界征服、始動!

【感想】

第4回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞受賞作品。
他所ブログで感想を見かけて興味を持ちました。

ヒロイン・久喜島千紗の頼みから世界征服を企む悪の秘密結社に勧誘される主人公・赤尾竜太
成り行きで彼が入った組織は、恐ろしいまでに……ゆるゆるだった。
果たして、本当に世界征服を叶えることができるのか!?――というストーリーです。

最近のライトノベルは、緻密な設定やら重厚なストーリーなどが増えてきていて、決してライト感覚では読めない本がいくつかありますよね。
確かに作品としての質は上がってきているんでしょうが、本来の「ライトノベル」という単語の語源を考えると、方向性が変わってきているように感じます。
そういう意味では、この本はライトノベルの正統派の作品だと言えますね。

王道的な三角関係に加え、世界征服という要素を作者なりのアレンジで味付けしたラブコメです。
竜太も千紗も善人すぎていて、悪事を働こうとしているのに逆に人助けしてばかり。
ほんわかとして暖かくなるストーリーが、とっても楽しい。
先の展開が丸見えなのも、逆に安心感を与えてくれる長所になっていますよ。

千紗の世間知らずでどこか抜けている一面があること以上に、竜太の良い人っぷりが際立ちますね。
オーバーテクノロジーに驚きツッコミを入れたりするものの、結構簡単に受け入れちゃってますし。
恋愛に関しては超がつくほど鈍感ですが、それ以外のことに関してはなかなかしっかりと考えているところも好感持てます。

犯罪結社「アンシーリーコート」の実行部隊であるレッドキャップ隊の面々はいい味出してますねー。
ロリコン集団という時点で犯罪じゃなかろうかw
能力は無駄に高いのに、ちょっとおバカなところが憎めないんですよ。
好きだなぁ、こういうキャラクター。

ライトノベルらしいジャンクフード的な一冊ですね。
お手軽にラブコメ分を補給できます。
文章力や設定の粗さなどを気にさせません。
ほのぼのした雰囲気を求めている人には、オススメできる作品ですね。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  二人で始める世界征服  おかざき登  高階聖人  評価B 

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