明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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神栖麗奈は此処に散る 

神栖麗奈は此処に散る (電撃文庫)神栖麗奈は此処に散る (電撃文庫)
(2006/01)
御影 瑛路

商品詳細を見る

【評価……B
舞台 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 なし
オススメ度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 … 2

純聖和学園の前生徒会長であり、おかしいくらい美しい存在。学園における「絶対」であり、指針、法律、目標、そして救いだった存在――――
――――神栖麗奈。

彼女は此処にいた。
そして、此処で散った。
それが全ての始まりだった――。

『神栖麗奈は此処にいる』続編登場。

他にも読む本が5冊ほどあったにも関わらず、どうしても続きが読みたくなってきたので先に買ってきました。
神栖麗奈は此処にいる』より過去のお話といったら、前作を読んだ人なら分かるかと思います。

内容に触れると即ネタバレになるのは相変わらず。
しかし、中身は前作とはガラリと変わった印象を受けます。
その理由は、女子高という閉鎖的な空間で物語が進むからだと思われます。

前作とは違い、今回は構成がイマイチ。
これまた作者のあとがきを読むと分かるんですが、この作品は相当の難産だったようです。
読み終わった後、道理でと思いました。

ちょっと話がズレますが、この著者のあとがきが好きです。
最近のラノベのあとがきは、どうでもいい作者の近況だけしか書いてないことが多々ありますが、この方はちゃんと作品について語ってくれています。
当然のことなのかもしれませんが、今では稀少と言っていいくらいですからね。
やっぱり、物語を読み終わって感慨耽っている直後に読むあとがきは、こうでなくっちゃと思います。

閑話休題。
前回の長所だった部分が、少々薄れている気がします。
構成力しかり、登場人物しかり、読みやすさしかり。
あとは、怖さがなくなってしまったのが一番残念だったかもしれない。
ああでも、“神栖麗奈”に限れば、好感度がちょっぴりアップしたかも。

今回も前回同様全四章仕立てになってて、プロローグとエピローグがついています。
「神栖麗奈」シリーズの締めとして用意されたであろう四章は、非常に期待の持てる入り方でした。
ですが、残念ながら、話の展開が強引すぎたおかげで、途中から勿体ないことになっています。
急がずに、もっとページ数を割いて書けばよかったのになぁって思う。

前作とは若干ながら雰囲気が違うので、同じようなものだと思って読むことはできません。
前作を読んだからといって、どうしても読んでおいた方がいい!という程ではないかと。
それでも“神栖麗奈”のことを知りたければ、読んでみるのもありかと思います。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  神栖麗奈は此処にいる  御影瑛路  評価B 

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