明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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世界平和は一家団欒のあとに⑤ 追いかけてマイダーリン 

世界平和は一家団欒のあとに 5 (5) (電撃文庫 は 9-5)世界平和は一家団欒のあとに 5 (5) (電撃文庫 は 9-5)
(2008/07/10)
橋本 和也

商品詳細を見る

【評価……B
舞台 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
文章 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆
 … 7
家族愛 ★★★★★★☆☆☆
 … 7

「実家に帰らせていただきます」
異世界よりやってきた元お姫さまにして、星弓一家の母・志乃が夫の度重なる浮気疑惑についにキレた。
そんな簡単に帰れるのかよ……?という一同を置いて家を出る志乃。父・耕作とともに、軋人たちは志乃を連れ戻そうとするが、一方で彼女に近づく不穏な影があり――。海辺を舞台に志乃争奪戦の幕が上がる!?
軋人の祖父にして耕作の父、大三郎も初登場!家族と世界の平和を天秤にかける物語、第5弾です。

【感想】

ライトノベル的家族物語、第5弾。
どうでもいいけど略称は「セカダン」よりも「世界平和」派です。

3巻で父親、4巻で長女と来て、この5巻では母親がメインのお話
次女・七美や次男・刻人辺りのエピソードかなと思っていたので、母・星弓志乃で来るとは意外でした。

もう5巻まで発売されると、1巻発売時に新人だった作者も随分と腕を上げたなぁと感じますね。
良い意味で、こなれた感があり、安定して楽しめる内容となっているため、シリーズのファンなら安心して読めます。
少なくとも、こうして星弓家の話が続いている限りは、大きく質が落ちることなんてないでしょうね。
同じような話が多くて飽きたという人がいてもおかしくはないですが、僕はまだもうしばらくこのテイストが続いても楽しめるだろうなと感じています。

母親のストーリーということで、ほぼ必然的に父親の出番も多くなっています。
そのため、内容は3巻と酷似している部分がありますね。
構成は安易と言っていいほど分かりやすいもので、何の捻りもない真っ直ぐなお話です。
しかし、それでも面白くて本をめくるスピードが落ちないで済むのは、基本をしっかり押さえた作りになっているからだと思われます。

軋人に成長の様子が見られませんが、多少子ども染みていても、このまま若さで強引に引っ張っていって欲しいですね。
いつかはみんな大人にならないといけないんですから。
駄々をこねて許されるのは子どものうちの特権ですよ。
軋人はちょうどその境目に来てる年齢ですので、近いうちに大きな壁に直面するでしょうが、どのように立ち向かっていくことになるのか今から楽しみです。

荒れ気味だった文章もいつしか変な刺々しさがなくなり、スラスラ読めるようになったのもいいところですね。
今回、ボリュームが少なめだったこともあって、あっという間に読み終わりましたよ。

小説よりもライトノベルが好きだから本を読んでいるという方にお勧め。
あっさりとしながらも、読書中は楽しんで読めるラノベらしいシリーズです。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  世界平和は一家団欒のあとに  橋本和也  さめだ小判  評価B 

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“文学少女”と飢え渇く幽霊 »

この記事に対するコメント

舅の愛

 父親のかっこいいシーンってこの巻が最後で、後半の巻ではほとんど出番すらないんですよねえ。229ページの、ありきたりと言えばありきたりなセリフに、僕は結構しびれました。

 先の展開を知らなかったので、もしかしたらこのまま異世界編に突入していくのかと思っていましたが、新たにで起きた問題は、その巻のうちに解決するのがこのシリーズのモットーでしたね。

 じいさんと七美がわりと雰囲気的に似ていたところもよかったですね。

 シリーズ後半に比べれば、まだありきたりな部分も多かったですが、それでもまあ開放的な夏のお話として楽しませてもらいまいした。

URL | 紫電 #hfCY9RgE

2010/08/14 10:32 * 編集 *

>紫電さん
3巻で出番があったばかりだったので、こんなに美味しい場面を掻っ攫っていくとはちょっと予想外でした。
まぁでも母親にとっては、父親はいつになってもヒーローなんでしょうね。
この夫婦のラブラブっぷりを見ていると、自然と笑顔になれます。

URL | 秋空翔 #3huMpp/w

2010/09/11 00:40 * 編集 *

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