明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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渚フォルテッシモ 

渚フォルテッシモ (MF文庫 J き 2-1)渚フォルテッシモ (MF文庫 J き 2-1)
(2007/06)
城崎 火也

商品詳細を見る

【評価……B+
舞台 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★★★
 … 9
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
オススメ度 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ラブコメ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
ツンデレ ★★★★★★★★
 … 9

山ノ上大地はUMA大好きのちょっと変わった高校一年生。今日も、変な生き物が出るとの噂をたよりに、夜の学校に忍び込んだ。しかし、大地が教室でみつけたのはUMAではなく、学校中の生徒に人気の美少女・麻生渚だった。しかもなぜか裸で、びしょぬれで。彼女に悲鳴をあげられ慌てて逃げ出した大地だったが、翌日、渚につかまってしまう。いつもの清楚で優しい彼女から一転、鬼のような形相で「昨日のことは黙っていなさい」と脅した渚は、あげくに「私、半分人魚の血をひいているの」と打ち明けてきて……。強気で勝ち気、我がままで勝手な、とびきり可愛い人魚姫に振り回される大地の、ちょっと非日常な冒険ラブコメディ、開幕!

ツンデレ半人魚女子高生と未確認生物大好き男子高生の痛快ラブコメディ。
個人的には初めてのMF文庫になります。

軽い気持ちで読み始めたら、予想以上に面白かった!

キャラクターが非常に魅力的。
特にヒロインの麻生渚は見ていて楽しい娘で、読書中は自然と笑みを浮かべていました。

渚は周囲に対してはおしとやかな完璧超人を演じているけど、実は超が付くほど高飛車な性格な女の子。
人魚の怪力に物を言わせてすぐに拳を振るったりすることも珍しくありません。
そんな女の子が、主人公にだけは素顔を見せてくれてるところがたまらなく可愛らしい。
お嬢様の仮面をつけているときとのギャップもあり、コロコロと表情を変える渚は非常に活き活きしてて、こんな女の子が近くにいたら楽しいだろうなぁと感じさせてくれます。

プライドの高く、なかなか素直になれないツンデレ娘の割に、言動に嫌味がないのがポイント高いですね。
根は優しいというのが分かりやすく描かれているので、苦手だと感じる人は少ないんじゃないかな。
傲慢すぎるツンは苦手な人だと感じる人もいるでしょうから、このくらいでちょうどいいバランスだと思いますね。

主人公・山ノ上大地を振り回していたはずが、いつの間にかに振り回される側に立たされている渚が可愛くてニヤニヤせざるを得ませんw
ラブコメの王道的なベタベタなイベントもあり、お互いに惹かれていく様がとっても初々しい。
特に中盤のラーメンのエピソードは、読んでいるこちらも幸せな気分に浸れましたね。

渚のキャラだけで、この作品が良作だと言えるほどに素晴らしかった!
メインヒロインでこれだけ好きになれるキャラは、久しぶりですよ。
いつも自分はサブヒロインの方が好きになってしまう性質ですからw

ストーリーに関しては、学園に出没する魔物退治がメインになります。
推理要素もあって、個人的にはそちらも楽しめました。
ただ、特別何かが凄いってわけでもないので、ありきたりと感じるかもしれませんね。

ありきたりといえば、設定云々全てがそう言えます。
表裏の激しいヒロインだって、ラブコメのテンプレの一例だと言えますしね。
ネタバレになるので伏せますが、他にも古典的な設定も多く、「そんな馬鹿なw」と笑ってしまいました。
この作品でしか読むことできないモノというのは少ないかと思われますが、そんなことが些細な不満にもならないのは、1つのラブコメ作品として非常に良く出来ているからですね。

桐野霞さんのイラストも素敵でした。
楽しめる絵とでもいいましょうか、挿絵は漫画っぽさがいい味出していました。

とにもかくにもツンデレ最高!と思える作品でした。
渚が好きになれるかどうかで大きく評価が変わるでしょうが、ツンデレ好きは是非読んで欲しいですね。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  渚フォルテッシモ  城崎火也  桐野霞  評価B+ 

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