明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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とらドラ2! 

とらドラ2! (電撃文庫)とらドラ2! (電撃文庫)
(2006/05/25)
竹宮 ゆゆこ

商品詳細を見る

【評価……A-
舞台 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
物語 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
文章 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
ラブコメ ★★★★★★☆☆☆
 … 7
期待感 ★★★★★★★★☆☆
 … 8

竜虎並び立つ!と思いきや馴れ合い関係に逆戻りしてしまった竜児と大河。そんな二人に活を入れるかのように一人の転校生がやってくる。
その名は川嶋亜美。北村の幼なじみにしてファッションモデル。顔よしスタイルよし外面、よし。でもその本性は――?
北村に片思い中の大河は心中穏やかでなく、そんな大河に翻弄される竜児になぜか亜美が接近してきて――?
新たな女の子を加え、波乱含みの超弩級ラブコメ第2弾!
巻末には不幸体質の一年生、冨家幸太と“手乗りタイガー”との接近遭遇を描く番外編「幸福の手乗りタイガー伝説」も収録です。

<前巻までのネタバレがありますので、ご注意ください>

正統派ラブコメの第2巻であります。
みのりんを差し置いて表紙絵を飾っている新キャラ・川嶋亜美が嵐のように竜児と大河の間に吹き荒れます。

この2巻を読んでいる途中ずっと「とらドラ!ってこんなに面白かったかな?」と考えていました。
1巻の時点でポテンシャルは感じていたので、その後2,3巻をまとめ買いしてきましたが、これは考え直さないといけないと思い、2巻読了後に既存巻全て購入してきました。
それくらいこの2巻は面白かったです。

面白くなった理由はいくつかありますが、その中でも亜美の存在は大きいですね。
亜美のキャラクター性は決して珍しいものではなく、どちらかというと嫌われることの多いタイプのはずなんですが、それだけに終わらないところが実に巧いです。
またそれを逆手にとって、大河のキレやすい性格と反発させ合うことで、互いのキャラ個性に相乗効果を与え、さらにはストーリーをも面白くさせているところはお見事というしかありません。

こうして2巻を読んでみると、1巻は竜児と大河の関係の始まりとその周囲の状況説明がメインだったんだなぁと感じます。
下地がしっかりとあるので、舞台の上で踊るキャラクターたちの魅力が物語が進めば進むほど実感させられます。

竜児と大河のそれぞれの想い人である、みのりんと北村は特にそうですね。
1巻では、ほとんど主役二人にページが割かれていて重要人物の割に登場シーンが少なめでしたが、少しずつ本筋に絡んでくるようになってどんな人物なのか輪郭がハッキリとしてきました。
みのりんのボケは、この作品内最高峰の笑いを提供してくれます。
87Pのイラストのシーンは、2巻での一番のお気に入りシーンですね。
その上、あのサバサバした性格は、竜児でなくとも惚れてしまいますよ。

女の子として好みなのはみのりん、キャラクター性が好きなのは亜美(ついでに竜児)といったところですね。
大河も好きですけど、この魅力的な二人の女の子の前には少々分が悪いw

他にも、ギャグ要因(笑)のインコちゃんやゆりちゃん先生(29)も良い味出してますw
この1名と1匹については、作者は絶対に楽しく書いているんだろうなぁというのがヒシヒシと伝わってきます。

最後が中途半端、というか思いっきり次に続いているので先が気になって仕方ありません。
少女漫画の如く、本編の後ろに番外編が付いてきてるんですが、それを飛ばして3巻を読もうかなと一度真剣に考えたくらいに。
まぁ、その番外編「とらドラ・スピンオフ!幸福の手乗りタイガー伝説」も面白かったので飛ばさずに済みましたけどね。

ラブコメ好きには、是非お勧めしたいシリーズですね。
読み始めたら、まとめて読みたくなってしまうので、時間に余裕があるときにどうぞ。

余談。
アマゾンの画像にも写っている帯のコメント「こっちの虎はパーフェクトです!」とは、奈須きのこ氏のコメントです。
大河という名前で、あだ名がタイガーというキャラが奈須氏の『Fate/stay night』にも登場する縁でコメントを書くことになったらしいです。
このように他の作家が帯にコメントを寄せるのって時々見かけますけどいいですよね。
読者としては単純にコメントを読むのも楽しいし、お気に入りの作家が薦めていればその作品に興味が沸きます。
訴求効果高いと思うんで、ジャンジャンやって欲しいですね。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  とらドラ!  竹宮ゆゆこ  ヤス  評価A- 

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