明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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モーフィアスの教室 

モーフィアスの教室 (電撃文庫 み 6-20)モーフィアスの教室 (電撃文庫 み 6-20)
(2008/01/10)
三上 延

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【評価……B-
舞台 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
物語 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
文章 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
挿絵 ★★★★★★★★★
 … 9
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
ホラー ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
グロ ★★★★☆☆☆☆☆
 … 5

東京郊外の高校に通う岸杜直人のクラスで、多くの生徒達が不思議な夢の“教室”。その夢の中で怪物に喰われた者は、二度と目を覚ますことはない――。
悪夢に囚われた友人達を救うため、直人は傍若無人な幼馴染み・久世綾乃と共に夢の秘密に迫る。
やがて直人は、自分の夢の“教室”にだけ、不思議な扉があることに気が付く。なぜか綾乃は、「その扉を開けてはいけない」と直人に忠告するが……。
現実世界を侵食しはじめた「悪夢」を直人は止められるのか?そして綾乃の知る真実とは――?

ラノベを購入する際に、決め手となるのは結局のところ面白そうであるかどうかという感覚的ものになります。
あらすじや他人のレビューは大変参考になりますけどね。

そういう観点からいえば、この作品は読む前から飛び抜けて面白い!ということはないかわりに、それなりに楽しめるだろうなぁと薄々感じていました。
まさしくその予想は当たっていて、ある意味期待通りだったと言えますね。

そのように感じていたにもかかわらず、何故購入に至ったかというと、ぶっちゃけると動機の9割がイラストです。
椎名優さんの絵は素晴らしいね!

表紙買いなんて危険な話は渡らない性格なんですが、カラーページのイラストに惹かれてしまいました。
挿絵のレベルも高く、イラストだけで結構満足したところがありますw
ラノベのイラストで、ここまで緻密に描き込まれた絵はそうそう見られませんよ。
いわゆる萌えるような可愛い絵柄が多い中で、椎名さんのような線の細い綺麗な絵は貴重です。

一方、内容はというとサスペンス&ホラー作品
ホラーとはいっても軽めのもので、見えない何かにドキドキと怯えるようなものではなく、刻々と迫りくる恐怖の前に嫌な汗をかくような種類です。
グロテスクな表現も多少混ざっているので、そういうのが苦手な人にはお勧めできません。
逆に、大歓迎という人にとっては物足りないと感じるかと思われます。

夢と現実が密接に関わり合う設定は、目新しさこそありませんが、無難にまとめられています。
これは作品全体にも言えることで、文章や構成が巧いというよりも、バランス調整が巧いんです。
1つの「世界」を作り上げるのが優れている作者さんのようですね。

キャラクターは、平凡でどこにでもいそうな主人公・岸杜直人と、典型的なツンデレ幼馴染みのヒロイン・久世綾乃、それに加えて二人の友人であり美少女クラスメイト・倉野棗がメインキャラ。
この三者の恋愛模様も、これからシリーズを通してどう展開していくのか、見物です。
綾乃もいいけど、個人的には棗をプッシュして行きたいですね。
あと、今回出番の少なかった妹・水穂も良キャラっぽいので、今後に期待です。

今巻だけでも一応のところ完結してますが、まだ始まったばかりという印象の強い1巻でした。
シリーズ物の1冊目としては、良かったんじゃないでしょうかね。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  モーフィアスの教室  三上延  椎名優  評価B- 

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