fc2ブログ

明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

03«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»05

『アオアシ』33巻 感想 

アオアシ」33巻のネタバレ感想です。

福田達也という選手がどのように世界で注目され、そして挫折したのか。
1巻からずっと語られずにいた物語が明かされる時が来ました。

欧州サッカーの熱狂を今まで理解していなかったかもしれません。
いや、今もなお本当の意味では知らないままなのでしょうね。
現地で歓声を、空気を肌で感じることでしか味わえないものがある。
栗林が語る心情には力強さと熱量が伝わってきました。

観客席から見た子供でさえ意識を塗り替えられたのですから、選手としてピッチに立つ福田が口を半開きにして呆然とするのも至極当然のこと。
9万人のサポーターに囲まれながらサッカーをする心境は、想像しただけでも興奮と緊張で心臓の高まりが止まらないだろうなと容易に想像がつきます。

伝説の試合と後世に語られるといえば、ローマ時代の中田英寿がユベントス戦で見せた活躍を思い出させますね。
スコアも同じく2-2の引き分けでしたし、作者も意識したのでしょうかね。

周囲の評価が爆上げと反比例して怪我が悪化。
目の前にあるチャンスを逃せまいと無理をした代償はあまりにも大きかった。
決定的な悲劇は偶然の重なりで起きてしまいました。
夢の途中で諦めなければならない悔しさに泣き叫ぶ福田の姿は見ていられません。

そのまま引退したのかと思ったら、他の国に渡ってあがき苦しんだことも判明。
その上で家族、仲間、友に引退することを告げた福田の思いは強く刻まれました。
彼の指導方針の根底はここに詰まっているのでしょうね。

長かった過去エピソードは次の物語へと続くステップとなるのでしょう。
栗林が二度目の勝負で完敗したデミアン。
幼少期に花とも関り合いがあったガルージャの息子ユーリ。
福田と因縁のあった冴島がコーチをし、通訳としてサポートし続けてくれたイーサンがメンタルトレーナーとして配属されている模様。
初戦のバルセロナ戦が最終回でも驚かないぐらい舞台が整っています。

葦人が福田の映像を見て、同じ舞台に立てると断言するところこそ、彼の良さだと思います。
花の告白に対する返事は隠されていますけど、きっと悪い言葉ではないのでしょうね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アオアシ  アオアシ(巻感想)  小林有吾 

△page top

« キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編 アニメ第21話「10人VS.11人」
タグリストの整理 »

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

△page top

この記事に対するコメント

トラックバック

トラックバックURL
→http://akikakeru.blog117.fc2.com/tb.php/2753-892c9243
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△page top