明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ドラゴンクエストコンサート in 京都 2008年夏 後編 

ドラクエコンサートin京都、レポート後編です。

今回鑑賞した席の良かった点は中編で挙げた通りですが、実はちょっと残念だったところもいくつかありました。
その中でも最も悔しかったのが、近過ぎる故に視界が狭まってしまうところです。

指揮者のすぎやま先生や弦楽器の演奏は、前述通り満足のいく視聴ができました。
しかし、その代償として、弦楽器の奏者の後ろにいる木管・金管奏者がほとんど見られないという事態に……。
打楽器系は高い位置にいたため何とか奏者は視界に収められましたものの、楽器は人影に隠れてしまってました。

どの席も、一長一短がありますねぇ。
どこが一番いい席なんだろう。
次は、オーケストラの背後から見られる二階席もいいかもしれません。


【第二部】
最初から最後までMCなしのぶっ続け演奏でした。
これもドラクエコンサートの定番なんでしょうか。
まだ2回目の参加なので、たまたまなのか恒例なのかの区別がつかないですね。
そういえば、ドラクエ9の話も少しだけありましたよ。
去年は早くも5曲を作曲したという話でしたが、現在でようやく半分ぐらいまでこぎ着けたとか。
これは、Ⅸが発売されるのはまだまだ先のようですw


■洞窟に魔物の影が~死の塔~暗黒の世界~洞窟に魔物の影が
敵の巣窟であるダンジョンメドレーです。
洞窟に魔物の影が」は、サンタローズの奥にある洞窟の印象が強いです。
幼いながらもパパスの後を追って洞窟に挑むところは、子供心の探究心をくすぐりました。
洞窟がどこまでも続くかのように、低い弦の音がホールに響き渡ってました。

死の塔」は、初出は夜のレヌール城ですね。
個人的には、中盤の山場であるデモンズタワーの方が先に頭に浮かびます。
良い意味でゲーム内の印象が強くて、嫌な雰囲気を盛り立ててくれます。

暗黒の世界」は、その名の通り大魔王のいる世界で流れるフィールドBGM。
金管・木管・鉄琴などの高い音が目立つので、何故か変に明るいイメージが残りました。

■哀愁物語
ドラクエⅤ屈指の名曲であり、人気曲。
個人的にも、SFC時代では一番好きな曲でした。
(「地平の彼方へ」はオーケストラ演奏であるPS2版から一番好きな曲となりました。)
タイトル名の「哀愁物語」がここまで相応しい楽曲、そしてゲームはないと思いますね。
この曲を聴いて、何度か瞳が濡れる経験をした覚えがあります。
下手したら生演奏を聴いたら泣いてしまうかなと思いましたが、それはありませんでした。
それでも十二分に感動を与えてくれたのは言うまでもないですね。

■戦火を交えて~不死身の敵に挑む
通常戦闘とボス戦闘のメドレーです。
やっぱりドラクエがRPGである限り、戦闘BGMというのは特別なものになります。
戦場を踊るかのように数々の楽器が音を散らして舞う「戦火を交えて」は見ていても楽しい演奏でしたね。
ヴァイオリンを驚くほどに激しく上下に引く姿に見惚れてしまいました。
まるでギコギコとノコギリを引くかのような速度で弓を引くのに、綺麗な音が出るんですから、こちらは感嘆するしかありませんよ。
疾走感のあるスネアが耳に気持ち良くて、オーケストラ会場でなければ体全体で縦ノリをしたいところです。
さすがにそれは我慢して、組んだ両手の指先に力を入れたり緩めたりしてリズムを取ってましたw

繋ぎに「地平の彼方へ」のモチーフが挟まれたかと思うと、突如として強大な音が鳴り響きます。
不死身の敵に挑む」はドラクエシリーズで個人的に一番好きなボスBGMです。
通常戦闘曲でも出番がありましたが、それ以上に豪快に存在を知らしめてくれるティンパニがひたすらにカッコイイ!
2年続けて、ティンパニの格好良さにメロメロ(死語)にされてしまいましたw
体の奥から闘志が湧き出てくるかのような盛り上がりが素晴らしい。
因縁のゲマ戦を思い出しまして手に汗握りました。

■高貴なるレクイエム~聖
単なる全滅BGMで終わらないのが5の「高貴なるレクイエム」。
基本的にドラクエはプレイヤー=主人公ということもあって自動的に進むイベントが少なめですが、この曲が流れる2つの転換期は完全な「見せる」イベントでした。
それもあって、物語の場面と曲がセットで結びつく代表的な例ですね。
主人公が石像になったように、体が鉛になってしまうかのような重厚な弦の響きが、生ではよりハッキリと届きました。

その重々しさから解放してくれる「」を組曲としてくれたのは、聴き手としては非常に有難いですね。
修道院で優しい施しを受けたことが、音楽を通して伝わってくるようでした。
実際に自分の位置よりも高いところから演奏をしていることもあってか、フルートの音色が光の筋みたいに降り注いでいるように感じました。

■大魔王
ドラクエ5の最大の欠点がラスボスのインパクトの弱さだと10年以上前から思っています。
そのため「大魔王」の曲も、あまり良いイメージは持っていませんでした。
……が、それも生演奏を聴いて考え方が変わりました。
CDとのギャップを一番感じた曲でしたね。
三次元的な空間の広がりの中に、あらやる方向から音が生まれ、音に包まれているのを実感しました。

■天空城
「王宮のトランペット」よりも城内BGMらしさを感じる「天空城」。
ゆったりとした豊かさとでもいいましょうか、空を飛ぶ優雅さを感じる曲ですね。
終始、弦楽器は安定して聴くことができました。

■結婚ワルツ
ドラクエⅤのコンサートを締めるのは「結婚ワルツ」です。
結婚式とエンディングで流れるテーマ曲ですね。
シリーズ内でも不幸の主人公として名高い5の主人公ですが、エンディングはかなりの幸せ者ですよねー。
何気にかなり楽しみにしていた曲だったので、奏者の皆さんが本当に楽しそうに演奏しているのを見ると、こちらまで幸せな気持ちになりました。

【アンコール】
思わせぶりな入退場を繰り返した後、いよいよアンコール曲の発表でした。
正直なところ、第二部の途中からこれが気になって仕方なかったですw

■エレジー~不思議のほこら

■海図を広げて
アンコール曲はどちらもドラクエ4からの選出となりました。
昨年、聴いたばかりだったので他のが良かったなぁという気持ちと、またすぐに聴けるなんてラッキーという気持ちが交錯しましたw


京都とまでの遠征でしたが、今年も行って良かったー!と心から思える素晴らしいコンサートでした。
どうやら来年の夏も京都で公演が決まっているようなので、チェックしておかねばなりませんね。

コンサートから帰ってきて以来、ドラクエ熱が引かずにゲームをプレイしたくてウズウズしてますw
PS2版のドラクエ5を再プレイしてもいいんだけど、新曲もあると知ったらDS版が欲しくなっちゃいましてw
ただでさえPSPのゲームが進んでいない中で、これ以上ハードを買っても積むだけだと思って自粛していますが……あぁ、やっぱりPS2版でもいいから少し遊ぼうかなぁ。

京都市交響楽団の演奏は、セントラル愛知交響楽団よりも落ち着いていたように見えました。
総じて弦楽器のレベルが高く感じましたね。
金管は第一部でミスがいくつかありましたが、戦闘曲で名誉挽回してくれたので良かったです。

次は、2か3のコンサートに行きたいですね。
東京都交響楽団の演奏も聴きたいし、色んな席から聴いて音響の違いも試したいところ。
さてさて、一通り聴き終るのにあと何年かかるんでしょうねw


都響版:交響組曲「ドラゴンクエストV」天空の花嫁都響版:交響組曲「ドラゴンクエストV」天空の花嫁
(2004/06/23)
ゲーム・ミュージック

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テーマ: ゲーム音楽

ジャンル: ゲーム

タグ: ドラゴンクエスト  ドラクエ5  すぎやまこういち 

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