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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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薬屋のひとりごと アニメ第7話「里帰り」 

薬屋のひとりごと」アニメ第7話のネタバレ感想です。

園遊会での上級妃毒殺未遂事件から一夜明け、割り出される犯人像。
指紋という単語は存在しないであろう時代に食器の手形から手掛かりの採取を試みる猫猫の博識ぶりは飛び抜けていますね。
異世界モノで現代社会の知識を駆使して無双するなろう系作品みたいな感覚を覚えます。

毒見役を庇おうとする猫猫。
侍女の命が軽いことを嘆くというよりかは、諦めているように見えます。
実際問題そうなんでしょうけど、一方で己の命を雑に扱っているようにも感じられるので、猫猫の真意が読み取り辛いんですよね。
上下関係を強く意識している割には、上司たちに結構舐めた態度取ってますし。
高順に対して猫が威嚇するように毛と尻尾を立たせて睨む姿はデフォルメされてて可愛かったけど、本来猫猫の身分では一刀両断されても文句は言えまい。
まぁそこは信頼関係であったり、猫猫の愛嬌で許されていたり、高順の有能さが故のものなんでしょうね。

このまま事件解決へ進むのかと思いきや、小蘭から簪の意味を部分的に教えられて里帰りを企てる猫猫。
幅広い知識を持っていて勘も鋭いのに、異性からの贈与に対して理解の乏しいの何故なんだ。
おかげで、ただ実家に帰って親父の顔を見たかった猫猫に対して、周囲の反応が過激で面白いことになっています。
我がことのように喜んでくれる翡翠宮の侍女仲間、ショックを受ける壬氏、リアクションを楽しんでプスプスと笑いが漏れる玉葉妃。
きっかけは人攫いだったとはいえ、平和な職場に連れてこられて結果的に良かったですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 薬屋のひとりごと  薬屋のひとりごと(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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