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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編 アニメ第5話「もうひとりの実力者」 

キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編」第5話のネタバレ感想です。

岬太郎とエル・シド・ピエールが出会い、ライバルとなる展開は時代を感じさせますね。
ストーリー構成の昭和臭が凄まじくて、面白いけど苦々しい思い出まで蘇ってきます。

唐突にライバルキャラが目の前に現れ、1vs1のボールの奪い合いをして、突如として第三者の手により決着が延期される。
チーム練習に乱入して勝負を仕掛け、何故かお咎めなしで、試合で勝負する約束をする。

いやぁ、臭すぎるでしょ!
ツッコみどころ満載なんだけど、ノリと勢いで片付けられる時代だったんですよ。
全国の小中学生が漫画や小説、設定集などの黒歴史ノートを量産したんだよなぁ。

当時のジャンプといえば、「北斗の拳」「キン肉マン」そして「キャプテン翼」だったんですよね。
まぁ、さすがにリアルタイム世代ではないのですけども、家族や友人の影響でよく読んでいました。
誤解のないように言いますが、大好きな作品なんですよ。
ただ共感性羞恥心がヤバイってだけで。

閑話休題。
あまり伏線を用意しない作品ですが、珍しくいくつか種が仕込まれています。
日向のネオタイガーショットみたいに特訓描写があるのが一般的だった中で、次藤と立花兄弟のコンビプレイはさらっと台詞だけで触れられていてスマートだなと思った印象が残っています。
ワールドユース編以降だと回想パターンが多くなってしまいましたが、個人的にはこういう見せ方が好きです。

ナポレオンの必殺シュートは漫画だとトーン処理だけで全くボールが描かれていませんでした。
アニメだとチラ見せしていましたね。
ネタバレになるのであまり触れられませんけど、テクモ版のゲームでは結構痛い目に遭った記憶があります。

翼が加入しただけで強くなる日本代表。
まぁ相手にネームドキャラがいなかったこともありますが、やはり翼がいるだけで上手く循環しますね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: キャプテン翼  キャプテン翼第4作2期(話感想)  2023年放送開始アニメ 

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