青のオーケストラ アニメ第24話「新世界より」
2023/10/10 Tue 23:49:49 [edit]
「青のオーケストラ」アニメ第24話のネタバレ感想です。
最終回は定期演奏会の後編。
最後の演奏となるのは、作中でもっとも練習してきたこの曲。
アントニン·ドヴォルザーク作曲、交響曲第9番「新世界より」です。
第1楽章から第4楽章までを通して演奏する聴き応えのある構成となっていました。
クラシックに造詣が深いわけではないので詳細は不明ですが、実際の演奏時間の半分程度だったようです。
どの部分が省略されたのか定かではないですけど、アニメで堪能するクラシックとしては十分でしょう。
前話同様に演奏に合わせて各キャラクターのモノローグが流れる仕様。
音楽だけ聴かせて欲しいという意見もよく分かるので賛否両論は仕方がないと思います。
それでも登場人物の心情を表現して、回想に音を乗せる手法は個人的に結構好きだったりします。
若干狙いすぎなところはあるものの、ドラマティックな演出は心を動かされました。
ぶっちゃけ、最終回もCGだらけだったので音楽で感動するには映像に引っかかってしまう部分もあったと思います。
そういう意味でも、原作通りの見せ方で正解でしたね。
やはり馴染みのある第4楽章が一番胸に響きました。
「新世界より」といえば、このメロディーですよね。
練習シーンはあえて第3楽章のフレーズばかりだったので、とっておきって感じが良かったです。
内容的には、立石部長のくだりが特に印象に残りました。
部活動に費やした3年間の想いをこめたフルートの音色は優しく、そして力強く。
もっと事前に深掘りしていたら涙が止まらなかっただろうなと思いました。
原田と羽鳥のやり取りも熱かった。
普段優しい先輩からの叱責はショックだけど、だからこそその衝撃で目が覚める思いだったでしょう。
見事な締め括りでした。
不満点も目立ちましたが、最後は面白かったです。
まさかの二期発表のおかげで、楽しみが増えましたね。
最終回は定期演奏会の後編。
最後の演奏となるのは、作中でもっとも練習してきたこの曲。
アントニン·ドヴォルザーク作曲、交響曲第9番「新世界より」です。
第1楽章から第4楽章までを通して演奏する聴き応えのある構成となっていました。
クラシックに造詣が深いわけではないので詳細は不明ですが、実際の演奏時間の半分程度だったようです。
どの部分が省略されたのか定かではないですけど、アニメで堪能するクラシックとしては十分でしょう。
前話同様に演奏に合わせて各キャラクターのモノローグが流れる仕様。
音楽だけ聴かせて欲しいという意見もよく分かるので賛否両論は仕方がないと思います。
それでも登場人物の心情を表現して、回想に音を乗せる手法は個人的に結構好きだったりします。
若干狙いすぎなところはあるものの、ドラマティックな演出は心を動かされました。
ぶっちゃけ、最終回もCGだらけだったので音楽で感動するには映像に引っかかってしまう部分もあったと思います。
そういう意味でも、原作通りの見せ方で正解でしたね。
やはり馴染みのある第4楽章が一番胸に響きました。
「新世界より」といえば、このメロディーですよね。
練習シーンはあえて第3楽章のフレーズばかりだったので、とっておきって感じが良かったです。
内容的には、立石部長のくだりが特に印象に残りました。
部活動に費やした3年間の想いをこめたフルートの音色は優しく、そして力強く。
もっと事前に深掘りしていたら涙が止まらなかっただろうなと思いました。
原田と羽鳥のやり取りも熱かった。
普段優しい先輩からの叱責はショックだけど、だからこそその衝撃で目が覚める思いだったでしょう。
見事な締め括りでした。
不満点も目立ちましたが、最後は面白かったです。
まさかの二期発表のおかげで、楽しみが増えましたね。
今週の聴きドコロ♪
— アニメ『青のオーケストラ』公式 (@aooke_anime) October 8, 2023
全員の音が一体となって、海幕高校オーケストラ部の新世界への旅は始まる―
演奏曲:交響曲 第9番「新世界より」第4楽章
作曲:ドヴォルザーク
指揮:吉田 行地
演奏:洗足学園フィルハーモニー管弦楽団
▼フルバージョンは▼https://t.co/hNCx7mzdcq pic.twitter.com/1H9dIhlpfh
テーマ: アニメ
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: 青のオーケストラ 青のオーケストラ(アニメ話感想) 2023年放送開始アニメ
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