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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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青のオーケストラ アニメ第23話「定期演奏会」 

青のオーケストラ」アニメ第23話のネタバレ感想です。

遂にやってきた定期公演。
ひたすら練習に時間と青春を費やしてきた少年少女たちの晴れ舞台です。

視聴者にとっても待望の演奏会。
2クール通してオーケストラ部が楽曲を披露する時がやっと訪れました。
おそらくアニメ組の人の中には待ちきれなくて脱落した方もいたのではないでしょうか。

まず率直な感想としては、良かったの一言。
不満点もありますし絶賛するわけにもいきませんが、それでもアニメとして見応えはありました。
期待していた回をきっちり仕上げてくれたことには、一ファンとして感謝しています。

歌劇「カルメン」より前奏曲。
律子はヒロインというよりも女主人公的な立ち位置でしたね。
彼女の活き活きとした表情が何より嬉しくなっている先生と気持ちがシンクロします。
回想を重ね、演者の格好良いカットの連続で締め括るラストの演出は素晴らしかった。
やっぱり作画が良いと満足感が全然違いますね。


「くるみ割り人形」組曲より。
ハルに似合う可愛らしく踊るような演奏曲である<花のワルツ>。
花びらが舞うイメージは想像以上に華やかで可憐でした。
正直今回もCGの演奏は微妙でしたけど、花が咲き誇る演出はCGならではの良さが出ていましたね。

「四季」より。
ヴィヴァルディの<春>は意気揚々とした雰囲気が大好き。
素人ながらに学生レベルの演奏ではないと感じさせました。
CGと手描きの差が激し過ぎて、悪い意味でギャップが生まれていたのは惜しかったです。

全編通して演奏しながら回想を流して深みを与える手法を取っています。
原作通りではありますが、音楽を楽しめるためこの回はアニメで観直す意味がありますね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 青のオーケストラ  青のオーケストラ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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