fc2ブログ

明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

08«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ アニメ第10話「討伐隊を追って」 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~」アニメ第10話のネタバレ感想です。

街道に現れた守護者であるドラゴン。
ボオスやアガーテが討伐隊として乗り込むのは正気の沙汰じゃないと思います。
勇敢と無謀を履き違えた行動は周囲に迷惑を掛けますよ。

ライザ達の幼少期のエピソードはアニメでは語られずに終わるのかな。
何故ボオスと距離が生まれたのか、原作知っているからいいけどアニメのみの視聴者からしたらもどかしい気がする。

それにしても、竜退治に向かうための準備編だけで1話使い切るとはなんと贅沢な。
親と子がテーマとなるエピソードは、ほぼアニメオリジナル要素でした。

まず大前提としてあんな巨大な竜相手に普通は勝てると思えません。
我が子が死にに行くようなものなのに背中を押せる親はいないでしょう。

ライザの父親・カールは娘の想いを汲んでやれる良い親なんでしょうが、状況が状況だけに若干無責任にも感じます。
がれき撤去の火柱を見ていたので、あれなら竜でも倒せるかもしれないと考えたのなら多少は分かりますがね。
現在島で一番可能性があるのは間違いなくライザの錬金術でしょうから。
正確には覚えていませんけど、今回作成したローゼフラムはこの時点だとかなり強かった気がします。

クラウディアの父親・ルベルトが反対するのも当たり前。
付け焼刃が役に立つわけないって台詞は正論過ぎます。
あんな弓矢で竜の鱗に何本当ててもダメージ通るように見えません。
結局強引に宣言して出てきてしまったけど、父親としては嫌われようが止めなければいけなかったと思います。

レントの父親・ザムエルがある意味一番まともだったかも。
アガーテからの要請を断るのも実力を把握しているからこその冷静な判断のように見えます。
決して良好とはいえない親子関係でも、息子のために剣を用意してくれるのはツンデレ親父そのものでした。
ちなみにゲームだと全て錬金で済ませているので、先週の武器変更フラグがこのように繋がるとは予想外でしたね。

親子に焦点を当てたストーリーの雰囲気は素晴らしく良かった。
ただまだ幼い子供たちが挑むには敵が強すぎるので、親は本気で止めろよと思っちゃいましたね。

最終回まで残り2話らしい。
あまりバトルの作画に期待は出来ないのですけど、上手く見せて欲しいですね。

ああ、そういや今週は太もも描写が少なく感じました。
あくまで当社比ですが。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ライザのアトリエ  ライザのアトリエ(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

△page top

« 2023年8月 個人的注目ニュース
わたしの幸せな結婚 アニメ第9話「夢に溺れて」 »

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

△page top

この記事に対するコメント

トラックバック

トラックバックURL
→http://akikakeru.blog117.fc2.com/tb.php/2592-13b03093
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△page top