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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『ちはやふる』48巻 感想 



ちはやふる」48巻のネタバレ感想です。

正真正銘、最強決定戦。
名人位クイーン位決定戦、第5試合。
火蓋が切って落とされました。

積み上げてきた過去が集結するクライマックスに鳥肌が立ちまくります。
ここまで読んできたら分かっています。
この大一番のために、全てはあったのだと。

奏が隣にいないなんてことはあり得ない。
3年間、常に共にいた親友が一緒というのは千早にとってこれ以上心強いことありません。
千早の必死さに感化された奏の決意に涙が止まりませんでした。

クイーンの足が攣るまで追い詰めた千早。
己の限界を超えなければ追い付けなかった。
だからこそ辿り着いた決勝の前で疲労困憊となるのは当然。
詩暢を助けている余裕なぞ本当はなかったはずです。
どれだけかるたに集中していても相手のことを忘れないことが彼女らしさなんでしょうね。
宮内先生が千早の心臓にペットボトルを当てて落ち着かせようとした心遣いに胸を打たれます。

勝負は一進一退。
執念で連取する詩暢に対して、芹沢読手の口に手を掛ける表現で音を置き去りにする奪取を見せた千早に痺れる。
忘却力からの渡り手で決めた千早の経験値が活きる展開にゾクゾクします。

名人戦はこの土壇場で開き直った二人が対峙。
偉大な祖父の影響を受けすぎて己を見失っていた新が自身の夢を再確認して。
キョコタンに憧れを抱く周防がかるたを取り続ける未来を夢見て。
新が想い出のソースカツ丼を食べるなら、周防は髪を切って前を見据える。
この対比が最高に格好良い。

それにしても煩わしい髪をバッサリ切った周防名人はイケメンだなー。
最終戦で真の姿を見せるラスボスみたいで貫禄が増した感じ。

千早の名が刻まれた襷を戦う新。
ふっきれたのはいいけど、何故このタイミングで雑談をしようとするのか。
趣味とか恋人の有無とか今聞かなくてもいいだろうに。
リア充に反発する周防名人の気迫が新を上回っている気がします。

最終戦で来ると信じていた「ちはやぶる」の札。
ずっと避けられてきた一枚が勝負を決する瞬間に影響を及ぼすことは必然。
上の句が読まれた時、分かっていても泣いてしまいそうです。

この土壇場で勝負を見届けずに帰ろうとする太一は逃げ癖が付いているんじゃないのかな。
果たして初恋の結末は付くのでしょうか。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ちはやふる  ちはやふる(巻感想)  末次由紀 

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