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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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【推しの子】 アニメ第7話「バズ」  

【推しの子】」アニメ第7話のネタバレ感想です。

やっぱりこの作品は物語の牽引力が素晴らしいな。
グイグイと引っ張ってくれて常に続きが気になります。
毎回あっという間に視聴終わってしまうので、つい単行本で読み進めてしまおうかと思ってしまいますよ。
せっかく原作で毎週読みつつも微妙にうろ覚えなところが増えているおかげで新鮮な気持ちでアニメを楽しんでいるので、そんな勿体ないことはしませんがね。

SNSの炎上で歩道橋の上から飛び降りようとしたあかねを間一髪で救ったアクアはヒーローですね。
こんな男の子がいたら惚れないわけがない。
他の同年代と比べて大人っぽくて理知的で頼りになります。
まぁ中身は転生前を加算すればアラフォーの中年ですしね。

今回の騒動で一番幸いだったのは、出演者同士が仲が良かったこと。
アクアは同年代だけの現場だからと言っていたけど、むしろと近い世代だからこそ衝突することだって多いと思う。
結局みんな人柄が良かったということなのでしょう。
一見裏表が激しく見えるモデルのゆきだって、プロ根性出しているだけです。

原作よりも感情の起伏が激しいストーリーという印象を受けたのは、間違いなく声優さんの熱演によるものですね。
憎しみすら感じさせるアクアの低音ボイスは、ただの子供には決して見えない凄みがありました。
ひと息ついてから「大人がガキ守らなくて どうすんだよ」と声を震わせてた台詞は素晴らしかったです。

そして、もう一人。
女優・黒川あかねの怪演。
まさにアイが憑依したかのような演技にゾクゾクさせられました。
これまでも必死にメモする姿を見せていたけど、実は異常なまでに己に落とし込む工程だったと分かった時の驚きは原作通り。
更に石見舞菜香さんの声がプラスされて見事に原作越えを果たしました。

いやはや、ここまで似せられるとはビックリです。
単に声質だけでなく雰囲気を表現できているのは凄い。
次回がまた楽しみで仕方がないですね。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 【推しの子】  【推しの子】(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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