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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『ONE PIECE』105巻 感想 



ONE PIECE」105巻のネタバレ感想です。

ワノ国編、終幕。
そして遂に幕が上がる最終章。

長らく続いたワンピースを追い求める物語も佳境に突入しました。
25巻の表紙を飾った4人が四皇となって改めて描かれるというのは燃えますね。

ヤマトは結局麦わらの一味に加入せず、か。
ワイルドな見た目と性格で人気が出たキャラということもあって惜しいと思う人多そう。
ルフィが最後の最後で名前を間違えずに呼んでいたので、仲間として認めているのでしょうし、将来的にモモの助と同様に出番は約束されているでしょう。
着々と同盟や傘下を増やして勢力を拡大しているので、過去最大の戦いが勃発するのかなと予想しています。

日和の舞で締め括ったラストは、気合いの入った見開き絵で良かった。
少なくない犠牲者に哀しみも抱きつつも、オロチ打倒を果たして平和な世を勝ち取ったことは歓びという感情で間違いないはず。
涙と笑顔が相応しい終わり方でした。

いつもならここから世界情勢編となるのですが、最終章は多角的に事が運びそうな予感。
各地で事件が多発しており、どこもかしこも目が離せませんね。

特に余波が大きかったのは七武海撤廃。
鷹の目・ミホークはクロコダイルと組み新たな組織「クロスギルド」を結成。
何故か四皇になったバギーが頭になってるんだと思ったら、部下が勝手にやらかしていたというね。
実は強くなっているのかなと薄っすら期待していたけど、ボッコボコにされてて笑った。

黒ひげvsハンコックvsコビーの局面は、もっとじっくり描いてもよかったんじゃないな。
激しい乱戦にレイリーまで参戦して、展開が目まぐるしい。

更に黒ひげはローとも衝突していて、こちらは更なる激戦になりそうな感じ。
攻撃を食らいまくる黒ひげは相変わらずあまり強く見えないのだけど、いつも最後には勝ちを攫っていくんですよね。
キッドとの共闘とはいえ、マムに勝利したローがあっさり退場して欲しくはないなぁ。

革命軍側にも進展あり。
サボがコブラ王を暗殺したとは到底思っていなかったけど、マジで死んでいるのか?
島ごと破壊する兵器でルルシア王国を消滅させられるショッキングな展開。
この破壊力は漫画間違っているんじゃないのと言いたくなるぐらい。
サボが死ぬとは思わないけど、どうやって生存するんだコレ。

麦わらの一味は過去に散々名前だけが出てきた天才科学者Dr.ベガパンクと遭遇。
正体が可愛い女の子と思いきや、どうやら6体の分身がいるという。
原理が意味不明だし、敵か味方もよく分からない存在ですね。
900年前の過去を知る重要人物なので、根幹となるストーリーに密接に関わってくるのでしょうね。

懸賞金がインフレしまくっているけど、これが最終金額になるとは思えません。
いや、別にサンジが4位でもいいと思うんですけどね。
どっちかというとフランキーが低すぎると思うんですよ。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ONE_PIECE  ONE_PIECE(巻感想)  尾田栄一郎 

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