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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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おとなりに銀河 アニメ第1話「姫と修羅場」 

おとなりに銀河」アニメ第1話のネタバレ感想です。

「甘々と稲妻」の作者である雨隠ギドさんが描く、優しさに溢れたラブコメ作品。
原作ファンとしてはアニメに落とし込めるのか、期待と不安が半々といったところでした。

まず第1話は無難にスタートしたといった印象でしょうか。
楽しく観ることができました。

それにしても改めて本作の冒頭を見直す形なったわけですが、やっぱり意味不明な冒頭ですね。
漫画家とアシスタントの関係で始まるラブコメかと思いきや、唐突に出てくるファンタジー設定。
尻尾のような棘って何それって感じですよね。
どこから飛び出ているのか謎過ぎますし、刺さったら婚姻関係を結ばないといけないとかワケ分かりません。
流れ星の民の姫とか痛い設定を抱えた不思議ちゃんにしか見られても仕方がないです。

導入にインパクトがあると捉えるか、強引に無理矢理ねじ込んだと思うかは受け手次第かな。
気になるから次回も観てみようと思ってもらえるのであれば、アニメ制作側の狙い通りなのでしょう。

作画面では1話で既に怪しいところもあったので少々気になります。
五色さんと弟のふみおは可愛かったけど、妹のまちが若干微妙かな。
あと妙に部屋の間取りが広々としているのが印象的でした。

五色しおり役の和久井優さんをモブキャラ以外で耳にするのは初めてでしたが、透明感のある優しい声で心地良いですね。
演技がアニメっぽくないせいか、絵と合っていない部分もあります。
それでも声のトーンは原作のイメージ通りで、癒される声色にピッタリの配役だなと思いました。
ED曲も良かったですね。

甘くなるところからが本番なので、アニメ組の方にはもう少しだけ継続して視聴してもらいたいところです。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: おとなりに銀河  おとなりに銀河(アニメ話感想)  2023年放送開始アニメ 

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