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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『まったく最近の探偵ときたら』4巻 感想 



まったく最近の探偵ときたら」4巻のネタバレ感想です。

ギャグの一つ一つに重みがあって終始笑い続けられる良作。
今回も大笑いポイント満載で大満足でした。

乳首試食おじさんの破壊力よ。
ヤベェおじさん四天王の中でも他とは比較にならないレベルのヤバさ。
何がヤバいって、こんなキャラを生み出した発想の持ち主である作者がヤベェ。

考えてみたら、それ以外にもヤバい奴らしかいませんでしたね。
怪盗リバーフェイクも小汚い半裸のオッサンでしたし。
ブラックコーヒーを飲みたい真白に頭部に穴を空けてコーヒーを流し込む案を出すアズハにクソほど笑いました。

だからこそというべきか、マキちゃんの誠実で真面目で有能なところが際立ちますね。
実質マキちゃん回といっても過言ではないほどクローズアップされており、変人の集いの中で癒される存在となっています。
不貞腐れた真白がマキちゃんと助手交代した話はお互いの長所が浮き彫りになる良いエピソードでした。

アスナロとマキちゃんの馴れ初めで、マキちゃんの照れた顔が見ることが出来てニヤニヤが止まりません。
愛が感じられるツンデレキャラなので、時折キツい暴言吐いても愛おしいだけですね。

名雲が老化に悩みつつ頭を働かせて、真白が筋肉で事件を解決スタイルはいつも通りなのに楽しい。
時限爆弾を蹴り飛ばして窮地を脱するシーンは格好良さよりも面白さ全開でした。

巻末おまけで主要キャラの初期デザインが公開されています。
大体こういうのってこれはこれでいいなと思えるのですが、本作に関しては完成版の方が圧倒的に良いですね。
しっかりブラッシュアップされており、漫画家の手腕を見せつけられました。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: まったく最近の探偵ときたら  まったく最近の探偵ときたら(巻感想)  五十嵐正邦 

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