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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ぼっち・ざ・ろっく! アニメ第12話「君に朝が降る」 

ぼっち・ざ・ろっく!」アニメ第12話のネタバレ感想です。

今期のダークホース的な存在だったぼざろも最終回を迎えました。
最後はもちろん、文化祭ライブです。

音楽ばかりは漫画では味わうことが出来ない音というものがあります。
アニメならではの演出を思う存分に体感することが出来て大満足です。
期待通り丸々2曲分を流してくれたので、聴き入ってしまいました。

欲を言えば3曲目が幻となってしまったのは惜しいかな。
定点カメラのような構図が多いのは客席側からの視点を意識したんでしょうかね。
派手な演出は控えめだったかわりに、演者の細かい動きに目を奪われました。

特に今回の主役といっていい喜多ちゃんは、いつも以上に眩しかったです。
ぼっちちゃんのピンチにギターソロを買って出るシーンは痺れましたね。
機材トラブルに気付いて覚悟を決める喜多ちゃんの顔が好きだったので、ほぼ描かれなかったのは残念でした。

ボトルネック奏法は何回か調べても何となくしか分からないけど、何か凄いことやっていると伝わってくるだけでいいんでしょうね。
いやー、ロックだね。

百合の興味は薄いけれど、ぼっちちゃんと喜多ちゃんのカップリングを尊ぶ気持ちは分かる。
正反対な性格のため惹かれ合う二人の関係性は、邪魔にならない距離からずっと見守りたいと思ってしまいます。
陰キャでユニークなぼっちちゃんを羨ましいと感じると陽キャの喜多ちゃんの図が面白い。
誰が思い付いたのか知りませんが「ぼっ喜」と呼び始めた人は最低だけど天才だと思うわ。

てっきり文化祭ライブで尺を取って終わると思っていたので、後半で原作もう1話分描かれるのは予想外でした。
内容はぼっちちゃんの新しいギターを買いに行く話。
考えれみれば、女子高生の青春バンドライフよりも、コミュ障の女の子が音楽を通じて友達を作る日常コメディの部分が受けた作品なので、物語の締め方としてはこれで良かったと思いました。

七色に吐くゲロイン。
金色のオーラを身に纏う超スーパーぼっちちゃん。
楽器の話になるとシュバってくる山田。
マッスル虹夏ちゃん。
ノンストップヘドバン少女。
試奏で本気出してドヤる山田。
ひとりちゃん人形(本物)を腹話術で操る喜多ちゃん。
笑いどころ満載で最高でした。

エンディング後のCパートで「今日もバイトかぁ……」というぼっちちゃんの成長を感じさせる一言で終わったのも余韻に浸れて良かった。
間違いなく2期はやってくれると信じていますので、気長に間違いなと思います。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ぼっち・ざ・ろっく!  ぼっち・ざ・ろっく!(アニメ話感想)  2022年放送開始アニメ 

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