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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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2022年カタールW杯閉幕 

日本時間の12月18日24時にキックオフとなった決勝戦にて、アルゼンチンがフランスを破りワールドカップ優勝。
これにて2022年カタールW杯は幕を閉じました。

普段クラブサッカーを観戦することはほぼなく、4年ごとのお祭りだけを楽しむような人間ですが、サッカーのスーパープレイを観ることは大好きなので週1くらいのペースでYouTubeで動画を視聴しています。
そんなどこにでもいるような、にわかサッカーファンの感想です。

今回のW杯も様々なドラマが巻き起こり、大いに楽しむことが出来ました。
まずは興奮冷めやらぬ決勝戦を語るしかないでしょう。

前半はアルゼンチンvsフランスという好カードが、凡戦に終わりかねない展開で眠くなりました。
とにかくフランス代表の動きが悪すぎて、解説の本田圭佑が指摘しなくても素人目で分かるほどだったんですよね。
試合前に原因不明の体調不良者が続出という報道があったので、連戦によるピークと相まってか動きが重くてミス連発するのもそのせいなのかなと思いました。

それが後半に僅か1分間で2-0から同点に追いつくとは。
全ては怪物エムバペの躍動に尽きます。
特に2点目を挙げたシーンは突破からのボレーシュートは、大会屈指のスーパーゴールでした。
延長戦に入ってまたもやリードされた後にPKをもぎ取るシュートを放ったことも含めて彼一人だけでアルゼンチンを苦しませたといっても過言ではないほど。
ハットトリックを決めて得点王に輝いたのは、まさしく次世代のスター選手であることを全世界に知らしめたと思います。

しかし、それでも崩れなかったのは、メッシを中心としたチームとしての結束力を発揮したアルゼンチンでした。
何が何でも優勝するんだという意志の強さをプレーや表情の随所で見られ、必死な様に感動を呼びました。

多数の栄冠を手にするも唯一獲得していないW杯に最後の挑戦をする主人公・メッシ。
前回王者で世界最強エースストライカーの名を欲しいままにするラスボス・エムバペ。

まるでフィクションのような出来すぎた構図に映画を観終わったような興奮と満足感を得た人は多いのではないでしょうか。
個人的にはエムバペが好きで応援していたのですが、今回はこれで良かったのかなとも思っています。

旋風を巻き起こしたのはモロッコも同様でしょう。
アフリカ勢初となるベスト4進出はお見事でした。
勝手なイメージですが、アフリカの選手は身体能力の高さに対して粗さが弱点だと感じていたのですが、モロッコ代表はボール捌きが本当に巧くて驚かされました。

贔屓目なしに見ても、おそらく次に世界が驚いのは日本がグループリーグ1位通過したことではないでしょうか。
ドイツ、スペインと同一グループに入って両国を撃破して勝ち上がるなんてポジティブな人間でなければ考えられません。
実際どちらのチームにも前半は押されまくっていましたが、後半スタミナ切れで足が止まり始めると日本の逆襲が上手くハマりました。
中でも三笘選手の突破力は今までの日本にはない新しい武器だったと思います。
残念ながらクロアチアに敗退して、またしてもベスト8の夢は散ってしまいましたが、本当によくやってくれました。

この1ヶ月間は寝不足の日が続きましたが、とても充実した日々でしたね。
4年後のW杯から48ヵ国の参加となるようなので、新たな楽しみ方が出来そうです。

テーマ: FIFAワールドカップ

ジャンル: スポーツ

タグ: サッカー 

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