明日へと続く記憶

アニメ、ゲーム、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ブラックナイトと薔薇の棘 

ブラックナイトと薔薇の棘 (電撃文庫)ブラックナイトと薔薇の棘 (電撃文庫)
(2003/07)
田村 登正

商品詳細を見る

【評価……D
舞台 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 … 2
物語 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 … 2
人物 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 … 2
文章 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
 … 3
挿絵 ★★★★★☆☆☆☆☆
 … 5
オススメ度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 … 2

黒崎雄一が所属する高校のIT研究部が運営するインターネット上の掲示板に、自殺の予告を思わせるメッセージが書き込まれた。メッセージの送り主はこの掲示板の常連でもある天空のアイ。ただの悪戯かもしれないと思いながらも、ネット上での交流が深かった雄一は天空のアイを捜し出すことを決意する。わずかな手がかりを頼りに捜索を始めた雄一は、同じように天空のアイを捜そうとする掲示板の常連、薔薇の棘と出会う。そしてふたりは協力し、天空のアイを捜そうとするのだが……。
平凡な日常のほんの一歩外側には、昨日までとは違った空気が流れている――。第8回電撃ゲーム小説大賞<大賞>受賞作家が描く青春サスペンス。

メールでのやりとりでしか知らない相手の安否を心配して現実での行動に出る男女の話。
1冊完結の読みきり作品です。

2003年に発刊された本なので、多少の古臭さは否めません。
しかし、それを抜きにしても無駄な文章が多いのが目につきます。

主人公がIT研究部員(これまた時代を感じる)なので、PC系の話が出てくるのは構わないのですが、OSがどういったものかといったことをわざわざ説明しなくてもいいんじゃないかなと思いますね。
作者がいかにも勉強して書きました!という雰囲気が文章からにじみ出ています。

まぁ、まだそれは目をつぶるとします。知らない人だっているだろうし。
この作品の欠点は、人物描写が雑すぎる点にあります。
意味のないキャラを無闇に登場させたうえ、微妙に名前が被っているのは分かり難くて堪りません。
主人公とヒロインは、作者の都合のいいように動かされるので、動機に理由なんてさっぱり。

特にヒロインの横暴ぶりには引いてしまいました。
ただの学生がそこまでして一度も実際に会って喋ったこともない相手を捜そうとする気がしれない。
もうちょっと納得のいく背景があるとか、もしくは暴走を抑えて描かないと、世間知らずな馬鹿にしか映りません。

古本屋の100円コーナーで買った本でしたからマシでしたけど、定価で買っていたら大失敗ってところですね。
評判がそこそこ良かっただけに、楽しめなかったのは残念でした。

テーマ: ライトノベル

ジャンル: 小説・文学

タグ: 書評  ブラックナイトと薔薇の棘  田村登正  雪乃葵  評価D 

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