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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『ちはやふる』37巻 感想 



ちはやふる」37巻のネタバレ感想です。

死闘となった名人クイーン戦予選準決勝が決着。
ます太一が須藤を撃破。
最後まで須藤を精神的に揺さぶって周防名人のような勝ち上がり方をした太一は、素直に喜び辛いものがありますね。
一方で、敗れたものの須藤の株はストップ高。
負けても競技かるたを辞める賭けは乗らず、勝ったら競技かるたを一生やる方だけさせようとするのなんて流石ですね。
いつか須藤が名人位を獲得する日が来たらいいのになと思います。
例えば最終回で数年後の後日談で語られるなんて形でもいいですから。

太一はそのまま原田先生にも勝利して挑戦者決定戦に進出。
原田先生の前だけは少し本音をこぼせたのは良いことだと思う。
太一にとっては今も昔もかるたより千早が一番大事ってことですよね。
器用なはずなのに恋だけは不器用な彼を責めるのは可哀想かな。

千早も理音相手に大逆転勝利。
運命戦からのお手つき決着となるとしたら、太一の方だと思っていましたよ。
そんな教え子ではなく、田丸のかるたを観戦していたのは桜沢先生らしいな。
確かに田丸は生まれ変わったように良い顔するようになりました。
決勝の相手が千早でなければ勝てていたかもしれませんね。
でも、千早だからこそまた更なる成長が期待できる挫折になるのだと思いました。

東西代表者による挑戦者決定戦に向けて猪熊相手に練習する千早。
大学デビューした恵夢に勝ち、小石川と練習する結川。
クライマックスが近付いてきてオールスター感が出てきましたね。

いよいよ幼馴染み3人組が大舞台で再会を果たすと思ったら、太一の断髪に持っていかれました。
次回からは本当に目が離せませんね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ちはやふる  ちはやふる(巻感想)  末次由紀 

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