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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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であいもん アニメ第2~3話 

であいもん」アニメ第2話と第3話の視聴感想です。

貴重な癒し枠のアニメだなぁ。
心優しい人たちばかりに囲まれているので、視聴後の余韻が凄く気分良くなります。

◆第2話「四葩に響く」


原作4話より。

女子高生バイトの美弦ちゃんエピソードをじっくりと描いた贅沢な話。
ここでも順番を入れ替えてきましたが、悪くない選択だと思います。

主人公である和の好感度の高さが大きいですね。
作中で人から好かれるのも納得できますし、物語の展開に違和感なく滑らかに入ってきます。

和と一果のやり取りがアニメで観られる幸せ。
好意を隠そうとしない和に対してスルーが基本の一果が楽しいんですよね。
「勉強見るでー」といって無視されたら「やめとこかー」と切り返しできるところは何度もリピートするくらい好きです。
イントネーションが面白くって、アニメ化成功しているなーと感じますね。


◆第3話「夏宵囃子」


原作5話と6話より。

元カノ・佳乃子が満を持して登場。
本来なら1話から登場しているはずなんですが、この構成を入れ替えたことに関しては本当に良い判断でした。
どうしても佳乃子からフったようにしか見えない別れ方だったので、印象が悪かったんですよね。
まとめて見せた方が柔らかく映ると思ったので、これでよかったと思います。

ただ、少し説明不足だったかな。

「頭冷やして考え直すだろうと思って 1週間留守にして戻ってみたら荷物も何もなくなってて」
「私がいないとダメなんだって思ってたのに」
「あんなにあっさり去っていくんだもん まだ納得できていないの」


この辺りの台詞は入れて欲しかったなぁ。
話が進むにつれて相当年季の入った深い関係だというのも分かりますしね。
まぁでも佳乃子の気持ちも分かる一方で、明らかに原因は佳乃子側の方が比重大きいなとは思います。

今回の良いところは、やはり一果との関係が一歩進んだことでしょう。
素直にお礼が言えず口をもごもごさせる一果は可愛いけど、照れながら和さんと名前を呼ぶところはもっと可愛い。
微妙な距離感がくすぐったくて微笑ましく感じます。

テーマ: アニメ

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: であいもん  であいもん(アニメ話感想)  2022年放送開始アニメ 

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