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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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ドラゴンボール アニメ総評 



【評価……B
作画 ★★★★★★☆☆☆☆ … 6
演出 ★★★★★★★☆☆☆
 … 7
脚本 ★★★★★★☆☆☆☆
 … 6
人物 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
音楽 ★★★★★★★★☆☆
 … 8
声優 ★★★★★★★★★
 … 9
原作再現度
スピード感




 ★★★★☆☆☆☆☆ … 5
 ★★★★☆☆☆☆☆
 … 3





1話2話3話4話5話6話7話8話9話10話11話12話13話
B+B+B+BBBBBBB-B-B-B-
14話15話16話17話18話19話20話21話22話23話24話25話26話
BBBB+B+B+BBB+B-BB+B
27話28話29話30話31話32話33話34話35話36話37話38話39話
BBC+C+C+C+C+B-B-B-B-B-B-
40話41話42話43話44話45話46話47話48話49話50話51話52話
B-B-C+C+B+C+C+B-B-BBBB
53話54話55話56話57話58話59話60話61話62話63話64話65話
BBA-B+B+B-BBB-B-B+BB
66話67話68話69話70話71話72話73話74話75話76話77話78話
BBBBBB+BBB-B+B+B-B
79話80話81話82話83話84話85話86話87話88話89話90話91話
B-B-B-B-B-BBBB+B+BBB
92話93話94話95話96話97話98話99話100話101話102話103話104話
BB+B+B+B+B+B+B+B+B+B+B+B+
105話106話107話108話109話110話111話112話113話114話115話116話117話
BBBBB+B+B+B+BB-B-B-B-
118話119話120話121話122話123話124話125話126話127話128話129話130話
B-BB+B+A-BBBBC+C+C+C+
131話132話133話134話135話136話137話138話139話140話141話142話143話
C+C+A-B+B+BA-B+B+B+B+B+B+
144話145話146話147話148話149話150話151話152話153話
B+BBB+B+C+C+C+C+C+

【総評】


言わずと知れた週刊少年ジャンプが誇る不朽の名作。
主に少年時代を描いた初代アニメ作品がこの「ドラゴンボール」となります。
「ドラゴンボールZ」との差別化のため「元祖」とか「無印」と呼ばれている作品です。

リアルタイムは「Z」世代だったので、この「元祖」は主に再放送で観ていました。
学校から帰ってきたら平日夕方に放送していた時期があったので、暇さえあれば視聴していた記憶があります。
しかし、きっちり最初から最後まで放送してくれるわけでもないので全話通して観たことはありませんでした。

今年1月末、ABEMAで初となる全話配信開始というニュースが舞い込んできました。
アニメをコメント付きで視聴することが大好きなので、この貴重な機会は無駄にできません。
1,2週目は平日毎日8話ずつ、3,4周目は5話ずつ、5週目は3話ずつ配信という形式で閲覧期限は1週間のみ。
全153話を視聴するのは大変でしたが、今しかできないことと思い頑張って追いかけ視聴して無事完走しました。

とはいっても、さすがに等速では時間が足りませんから1.3倍速で視聴しています。
「Z」ほどではないにしろ引き伸ばしが酷いアニメで有名なので、ある意味ちょうど良かったぐらいです。
むしろ1.3倍速ですら展開の遅さが気になる部分があったくらいですね。
声優さんの演技も間延びしたようなものが多く、いかに尺を稼ぐかを念頭にした作りだったかというのが伝わってきます。

そういう意味ではアニメオリジナル回が一番テンポ良かったかもしれません。
「Z」になると物語が繋がっているため区切りが付けにくかったでしょうが、少年時代は修行編が3回もあるので挿入しやすかったようですね。
ただし面白かったかと問われると正直微妙で、設定が破綻しているものも多かったですね。

第29~33話は2回目のドラゴンボール探しで、悟空・シルバー大佐・ピラフ一味の三つ巴が描かれています。
第79~83話は筋斗雲なしで世界中を巡る悟空の修行編で、原作よりも先に天津飯と出会っています。
第127~132話は神様のもとで行う悟空の修行と、クリリンたちが聖地カリンを目指す姿が見られます。
第149~153話は牛魔王の城の灯を消すために芭蕉扇を追い求める悟空とチチの結婚式エピソード。

アニオリで優遇というか重宝されているのは、ピラフ一味とチチですね。
特にピラフ一味は敵役として配置できるので、使いやすいキャラだったのでしょうね。
基本的にギャグ風味で描かれるので、本筋に影響を与えずに完結できるのも大きかったようです。

久々にドラゴンボールの世界に触れて思ったのは、本当に面白い作品だなということ。
合わせて原作の偉大さに助けられているアニメだったんだなということですね。
面白いと思った部分はいずれも原作部分でした。

ちなみに全話通して高めの評価をしたのは以下の4つ。
第55話「んちゃ!追ってペンギン村」はサブタイトル通り、アラレちゃんの出演回。
第122話「最後の賭け!!」はピッコロ大魔王との決着編。
第133話「嵐の前の再開」は大きくなった悟空が衝撃的でした。
第137話「孫悟空の結婚」はチチの可愛さと、クリリンvsマジュニア戦の盛り上がりが楽しめました。

いつかまた新規にアニメ化しても面白そうだなと思います。

テーマ: ドラゴンボール

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: アニメ総評  ドラゴンボール 

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