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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『ちはやふる』28巻 感想 



ちはやふる」28巻のネタバレ感想です。

49巻で完結が発表された本作品。
途中まで読み進めてはいたのですが、この機に1巻から再読してみました。

アニメ第3期が原作27巻で終了したため、この28巻からはまだ未アニメ化部分となります。
是非とも続きを制作して欲しい限りですね。

さて、前回太一の退部に続いて千早まで休部。
瑞沢高校がバラバラになりかけていたところに、かるた部作ったという新からのメールが届いて千早が顔を上げたという展開でした。

やっぱり千早はかるたをしている時が一番魅力的。
我が儘ぐらいでちょうどいいといえる主人公が復活すると物語が勢い付きます。
しかしそれでも太一がいないので、やっぱり寂しい。
菫が「私にとっての瑞沢かるた部じゃない」と涙した通り、千早と太一がいなければ別物なんですよね。
気遣いのできるまとめ役がいてこそ、千早も輝けるということを痛感します。

朋鳴に負けたことで千早も完全に目を覚ました様子。
今までは自分だけのことを考えたいたけれど、太一の代わりに瑞沢を引っ張ることを決意した顔は凛々しかった。
戻ってくると信じている割には決別の意志すら感じさせましたね。

ウザい絡み方をする後輩・田丸は作中内外関係なく人気ないんだろうなぁ。
実際この自虐風自慢はムカつきますし。
遂に部内からも不満の声が噴出するようになったけど、自業自得だから可哀相とは思えません。
机くんの「このくらいの誉め言葉 ウソでも言える」という黒い発言が今のところ悪い方向にしか影響が出ていないのが残念です。

かなちゃんのまつげが4本になっているという衝撃の事実。
机くん、よく気付いたなぁ。
気になってチェックしてみたけど、前巻は3本だったので直前で増えたばかりのようですね。

巻末のおまけ四コマ漫画は福井予選大会。
「ちはやふる」はおまけ漫画が面白いので隅々まで楽しめるのが良いところですね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: ちはやふる  ちはやふる(巻感想)  末次由紀 

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