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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『和泉さんはわりと魔女』1巻 感想 



和泉さんはわりと魔女」1巻のネタバレ感想です。

「骨ドラゴンのマナ娘」が個人的に大ヒットだったので、同作者の漫画にも手を出してみました。
こちらも面白いですね。

作風や題材は似通っていて、クールでシニカルだけど実は直情的な魔女娘が主人公ってところは一緒。
キャラの肉付けである大食い要素すら同じ。
作者の好みなんだろうなぁーと思っていたら、雰囲気や内容まで酷似しています。

もはや「骨ドラゴンのマナ娘」プロトタイプ版のようなものです。
大きな違いは現代を舞台とした高校生が主人公ってことぐらいでしょうか。

亡くなった祖母から届く手紙を元に、預かっていた宝物を元の持ち主に返していく物語。
死者の弔いが絡む少しせつなく、でも心温まるショートストーリー集のような作品ですね。
想いと繋がりを糸で表現しており、ほどかれていく様が心が昇華されるかのようです。

紡がれていくお話とラブコメ要素が程よいバランスでミックスされています。
主人公の和泉さんは感情の起伏が平坦なだけで、無感情ってなわけではありません。
クーデレ展開まで期待するのは難しいかもしれませんが、ニッコリ笑顔になるシーンは見てみたいですね。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 和泉さんはわりと魔女  和泉さんはわりと魔女(巻感想)  雪白いち 

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