『アオアシ』21巻 感想
2022/01/26 Wed 21:14:31 [edit]
「アオアシ」21巻のネタバレ感想です。
葦人と阿久津が睨み合う表紙が格好良い。
いつもと違う紫ベースな配色もアダルトな感じで、成長を表しているかのようですね。
予想通り阿久津が主将になってチームが大きく変化しましたね。
本人も自覚してるけどチームの和を保つという意味ではまるで柄じゃないな。
イライラして怒りっぽくても勝利第一主義だからこそ、その強さに惹かれて仲間は付いてきてくれそう。
ただの嫌みな奴ではないからこそ、チームメイトは阿久津を信頼するんですよね。
葦人は完全に意識がDF寄りになったもんだなぁ。
トリポネにこてんぱんに負けて、代表レベルの怖さを肌身で実感したということか。
守備を阿久津に頼み込んで教えてもらうのは、なりふり構わない強い気持ちが伝わってきます。
今、まさに変化の時。
恋にうつつを抜かす場合ではないと全員が思っているようだけど、心はときめいてしまっているようで。
既に実質両思いですから、お嬢は勝負すらできずに終了しているのが悲しい。
てっきり青森星蘭戦が描かれると思いきや、まさかのガノン大阪戦。
随所に名前だけは出てきていたので最後の強豪として君臨するのだろうと思っていました。
先制したときは意外と大したことないのかなーと一瞬でも過ったのは間違いでしたね。
エスペリオン初の敗北で、圧倒的な強さを見せつけてくれました。
これは近い将来、相応しいマッチングで再戦になるのでしょうね、きっと。
テーマ: 漫画の感想
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アオアシ アオアシ(巻感想) 小林有吾
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