ファイアーエムブレム風花雪月 サイドストーリー「煤闇の章」
2022/01/15 Sat 21:29:49 [edit]
「ファイアーエムブレム風花雪月」サイドストーリーのネタバレ感想です。
DLC「エキスパンション・パス」を購入したのは2021年5月。
まだ時期的には2周目ぐらいのタイミングだったかな。
でも追加要素の解禁は、一通り遊んでからにしようと決めていました。
本編のネタバレ要素が直接的にあるわけではないですが、クリアしてから手を出して正解だったかなと思います。
深掘りされた世界やキャラたちを楽しむことができましたからね。
本編と異なり何度もプレイするものでもないと思い、初っ端からハードを選択。
サイドストーリーにルナティックは存在しないため、ハードが最高難易度です。
そしてこれがビックリするほど難しい。
敵味方のステータスが絶妙のバランス調整となっており、ごり押しでは進めない手強さがあります。
育成要素が限定され、制作側が意図したゲーム本来の厳しさがそのまま体験できるようになっています。
きっと、これこそが本家本元の「手強いシミュレーション」なのでしょうね。
初見殺しに近いギミックが多数散りばめられ、シビアな戦いが要求されます。
EP.4「地下道挟撃突破戦」では天刻の拍動を使い切り、初めてゲームオーバーを経験しました。
このサイドストーリー最大の特徴は本編では実現しえなかった級長3人が揃い踏みになること。
エーデルガルト、ディミトリ、クロードが一緒に戦える喜びは本編の悲惨さを知っているだけに、喜びもひとしおです。
また新たな学級として登場する面子もなかなか濃くて面白い。
お気に入りはコンスタンツェ。
典型的な高飛車お嬢様な性格だけど、没落した家名を再興するために努力を惜しまないのは見ていて気持ちがいい。
二重人格の持ち主で、太陽のもとでは超ネガティブになるのもギャップがあって飽きませんね。
DLC用兵種である特級職の中でも随一の有能職であるダークペガサスに就いていることもあって、活躍の幅が広かったです。
全員開始時の兵種のままプレイしましたが、制限があるのであまり自由度はありません。
まぁ変更しても楽になるかとは思いませんでしたしね。
シミュレーションRPGの真髄をサイドストーリーで思い知ることになるとは想像していませんでした。
とにかくどのMAPも一癖も二癖もあって厳しい戦いが続きます。
感覚としては詰将棋やパズルゲームをプレイしているものに近い。
ある程度決められた通りに動かさないと途端に詰むことになります。
少しでも油断をしたら簡単に死者が出るので、慎重かつ大胆な判断が常に付きまといました。
回復手段も限定されるため、気軽に被弾ができません。
まずリンハルトがいなければクリアは不可能でしょう。
彼の回復弾数確保がまさに生死のラインを分けます。
そのためエーデルガルトのフォートレスによる盾役が非常に助かりましたね。
替えの利かない存在として事実上のMVPの活躍をしてくれました。
唯一命中率の低さが難点でしたね。
基本的にエーデルガルトと主人公が釣りだして、他のアタッカーで仕留める流れ。
特に移動範囲が大きくある程度耐えられるディミトリとの相性は良く、レベルが一人だけ上がっていきました。
やりごたえ、ありすぎました。
楽しかったですけど、おかげでもう一度やりたいとは思いません。
疲労感とアドレナリンで脳が限界でした。
もちろん買って良かったとは思っていますけどね。
これで追加キャラや特級職が本編でも登場する仕様となり、支援会話や育成の幅が広がります。
一般的なDLCの相場は詳しくないのですけど、これだけ遊べるのならお買い得だなと思いますね。
プレイ時間(累計) | 12時間 | ルート | 煤闇の章 |
難易度 | ハード | モード | クラシック |
主人公 | 女 |
主要キャラ | 貢献度 | 武器(メイン/サブ) | 兵種 |
ベレス | ★★★ | 剣 | ソードマスター | ユーリス | ★★ | 剣 | トリックスター | バルタザール | ★★ | 籠手 | バトルモンク | コンスタンツェ | ★★★ | 黒魔法 | ダークペガサス | ハピ | ★★★ | 闇魔法 | ヴァルキュリア | エーデルガルト | ★★★ | 斧 | フォートレス | ディミトリ | ★★★ | 槍 | パラディン | クロード | ★★ | 弓 | ドラゴンナイト | リンハルト | ★★★ | 白魔法/黒魔法 | ビショップ | アッシュ | ★★ | 弓 | スナイパー | ヒルダ | ★★ | 斧 | ウォーリアー |
▼ 遊ぶタイミング |
DLC「エキスパンション・パス」を購入したのは2021年5月。
まだ時期的には2周目ぐらいのタイミングだったかな。
でも追加要素の解禁は、一通り遊んでからにしようと決めていました。
本編のネタバレ要素が直接的にあるわけではないですが、クリアしてから手を出して正解だったかなと思います。
深掘りされた世界やキャラたちを楽しむことができましたからね。
▼ 難易度選択 |
本編と異なり何度もプレイするものでもないと思い、初っ端からハードを選択。
サイドストーリーにルナティックは存在しないため、ハードが最高難易度です。
そしてこれがビックリするほど難しい。
敵味方のステータスが絶妙のバランス調整となっており、ごり押しでは進めない手強さがあります。
育成要素が限定され、制作側が意図したゲーム本来の厳しさがそのまま体験できるようになっています。
きっと、これこそが本家本元の「手強いシミュレーション」なのでしょうね。
初見殺しに近いギミックが多数散りばめられ、シビアな戦いが要求されます。
EP.4「地下道挟撃突破戦」では天刻の拍動を使い切り、初めてゲームオーバーを経験しました。
▼ 育成 |
このサイドストーリー最大の特徴は本編では実現しえなかった級長3人が揃い踏みになること。
エーデルガルト、ディミトリ、クロードが一緒に戦える喜びは本編の悲惨さを知っているだけに、喜びもひとしおです。
また新たな学級として登場する面子もなかなか濃くて面白い。
お気に入りはコンスタンツェ。
典型的な高飛車お嬢様な性格だけど、没落した家名を再興するために努力を惜しまないのは見ていて気持ちがいい。
二重人格の持ち主で、太陽のもとでは超ネガティブになるのもギャップがあって飽きませんね。
DLC用兵種である特級職の中でも随一の有能職であるダークペガサスに就いていることもあって、活躍の幅が広かったです。
全員開始時の兵種のままプレイしましたが、制限があるのであまり自由度はありません。
まぁ変更しても楽になるかとは思いませんでしたしね。
▼ 攻略 |
シミュレーションRPGの真髄をサイドストーリーで思い知ることになるとは想像していませんでした。
とにかくどのMAPも一癖も二癖もあって厳しい戦いが続きます。
感覚としては詰将棋やパズルゲームをプレイしているものに近い。
ある程度決められた通りに動かさないと途端に詰むことになります。
少しでも油断をしたら簡単に死者が出るので、慎重かつ大胆な判断が常に付きまといました。
回復手段も限定されるため、気軽に被弾ができません。
まずリンハルトがいなければクリアは不可能でしょう。
彼の回復弾数確保がまさに生死のラインを分けます。
そのためエーデルガルトのフォートレスによる盾役が非常に助かりましたね。
替えの利かない存在として事実上のMVPの活躍をしてくれました。
唯一命中率の低さが難点でしたね。
基本的にエーデルガルトと主人公が釣りだして、他のアタッカーで仕留める流れ。
特に移動範囲が大きくある程度耐えられるディミトリとの相性は良く、レベルが一人だけ上がっていきました。
▼ まとめ |
やりごたえ、ありすぎました。
楽しかったですけど、おかげでもう一度やりたいとは思いません。
疲労感とアドレナリンで脳が限界でした。
もちろん買って良かったとは思っていますけどね。
これで追加キャラや特級職が本編でも登場する仕様となり、支援会話や育成の幅が広がります。
一般的なDLCの相場は詳しくないのですけど、これだけ遊べるのならお買い得だなと思いますね。
テーマ: ファイアーエムブレム風花雪月
ジャンル: ゲーム
タグ: ファイアーエムブレム ファイアーエムブレム風花雪月
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