『アオアシ』18巻 感想
2022/01/08 Sat 21:31:49 [edit]
「アオアシ」18巻のネタバレ感想です。
アニメ化も決まったので、まとめて読もうと溜めていた既刊を読み始めました。
プレミアリーグ船橋学院高校戦、キックオフ。
日本代表同士のハイレベルな戦いがスタートしました。
うーん、とても高校生には見えない老けた顔の濃いメンツばっかりですな。
いやまぁ今に始まったことでもないですけども。
平は皆から好かれていますね。
癖の強いメンバーが多い中で貴重な人格者ですから無理もない。
小学生から共にプレーしてきた仲間にとってはもっと一緒にプレーしたいと思うのも当然です。
でも皮肉なことに完成された連携を見せつけるほど、平の心は諦めを強めてしまいそうですね。
まさにその結晶ともいえるファイブレーン理論、初めて知りました。
効果的な戦術であると理解はできますが、実現させるのは相当困難でしょう、これは。
葦人のような俯瞰の目に近しいものを全員持っていてやっとできるものなんじゃないかな。
まぁでもプロ一歩手前の彼らであれば可能ということなんでしょうかね。
実際、プロ選手が流れるようなダイレクトプレーで連携を決めた時は見ているだけで爽快です。
選手自身もきっとメチャクチャ気持ち良いんでしょうね。
それにしても葦人の覚醒が、闇落ちか怪我のフラグにしか見えません。
母親まで現地観戦しているこの場で何かが起きるのは確実でしょう。
福田監督が止めれなかったり、栗林や阿久津が違和感覚えていたりと妙な怖さがあります。
船橋学院の強さはまだまだこんなものではないでしょうから、後半は更に激闘となりそうですね。
テーマ: 漫画の感想
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: アオアシ アオアシ(巻感想) 小林有吾
« その着せ替え人形は恋をする アニメ第1話「自分とは真逆の世界で生きている人」
『その着せ替え人形は恋をする』8巻 感想 »
コメントの投稿
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |