投資初心者が仮想通貨で投資額を2倍にした話
2022/01/05 Wed 23:59:18 [edit]
1年前に掲げた目標を綴った記事を覚えている人はいるでしょうか。
「お金を稼ぐこと」と大々的に宣言していました。
具体的に何をもって稼ぐのかはあえて触れていませんでしたが、実は既にあの時には手を付けていました。
それは仮想通貨です。
仮想通貨といえば、一番有名なビットコインは今から5年前の2017年に年末にかけて盛り上がりを見せました。
各メディアで取り上げられ、とんでもない伸び率で所謂億り人と呼ばれる個人投資家が続出したことを覚えている方は多いはず。
かくいう自分も当時興味を抱いて複数の取引所で口座開設を済ませていました。
ただし、そんな大きな金額は投資しておらず、儲かっても税金計算が必要でない程度の額です。
お試しで確かに一度増えはしました。
しかし、これまた記憶している人も多いと思いますが、2018年にバブル崩壊の大暴落を起こします。
投資額がそこまでではなかったものの同じく巻き込まれた形となり、結局微損という結果に終わりました。
そんな甘い世界ではないよなーと思い、そこから2020年末まで取引所にずっと円にして放置。
また必要になったら取り出そうとぼんやり考えていました。
そして、2020年。
コロナ禍になり世界情勢が大きく変化したこともあってか、仮想通貨にまた再度バブル期が到来。
以前の熱狂ぶりと比べると、一般層にはあまり浸透していませんでしたが業界は相当な盛り上がりをみせました。
これは今がチャンスなのだろうと思い、2020年末に今度は本気で資産運用を開始。
具体的な金額は避けますが、今までの倍どころではない金額を投資し始めました。
以下、株すらやったことがない人間が独学で取引してきた流れを語ってみます。
ちなみに銘柄や具体的な金額は公開しません。
▼ 2021年総資産グラフ

[0] 2020年末・一喜一憂する日々
自分にとっては未知の経験かつ高額投資だったため、まともに寝られなくなりました。
深夜に3回ぐらいは目を覚ましてしまい、スマホでチャートをチェックする生活。
仕事中も気になって仕方がありませんでした。
僅かな上げ下げに興奮しすぎていたことを思い出します。
ちなみに既にこの時点で2割ぐらい資産は減っていました。
[1] 2021年1月・どん底
投資のタイミングを知らない時期。
チャートが下がりだすと焦って売り、逆に上がると慌てて買う。
一番やってはいけないことを繰り返し、最初の資金を半分以下にしてしまった時はどん底気分でした。
今だからこそいえますが、この経験は何よりも得難いものでした。
投資で焦りは厳禁ということを身をもって体験しましたね。
[2] 2021年2~3月・一発逆転ではくコツコツが大事
一気に赤字となってしまったため、考え方をガラリと変えました。
儲けを出すのではなく、年間通してプラスマイナスゼロにまで戻すことを心掛けました。
小刻みな投資を重ねていき、コツが何となく見えてきた時期ですね。
おかげさまで1月のマイナスを予想以上のペースで戻すことができました。
[3] 2021年4~6月・大暴騰からの大暴落
この辺りでメインの銘柄を切り替えたこともあってみるみるうちに含み額が増えていきました。
まさにウハウハな状態。
こういう時に暴落というものは起きるということを知らず、あまりにも無知でした。
儲けが一気に溶けてしまい、むしろまたしても年間でみれば赤字生活に巻き戻り。
結局こういう痛い目に遭わないと学習できないものですね。
[4] 2021年7~12月・慎重かつ着実に
借金……というのとは違いますが、二度目の年間赤字を出したことでより慎重な取引をするように心掛けるようになりました。
上昇時に乗り遅れたとしても、負けることを避けるようになりました。
もしも5月の暴落時からずっと手放さずに保持し続けていたら、上記の表はとっくにV字回復していたはずです。
それでも大負けを避けることを選びました。
気持ち的には勿体なかったと思わないでもないですが、着実に勝ちに拘ったことは悪くはなかったと思っています。
票を見てもらえば分かる通り、1月と比較すると2倍以上の結果を出すことができました。
実際には2020年末に出た損益や税金計算があるので、そんな単純なものではないのですけどね。
それでも十分利益を出すことができました。
昨年は比較的読みやすいバブル期だったと思います。
今年もここから更に上がる可能性があるのか、はたまた2018年のような大暴落が訪れて年単位の冬の時代が来るのか。
全然先が読めないので、場合によっては引くことも考えないといけません。
正直、めっちゃ疲れますしね。
もし、このブログを読んでやってみたいと思った人はくれぐれも無理のない範囲内でやることをお勧めします。
「お金を稼ぐこと」と大々的に宣言していました。
具体的に何をもって稼ぐのかはあえて触れていませんでしたが、実は既にあの時には手を付けていました。
それは仮想通貨です。
仮想通貨といえば、一番有名なビットコインは今から5年前の2017年に年末にかけて盛り上がりを見せました。
各メディアで取り上げられ、とんでもない伸び率で所謂億り人と呼ばれる個人投資家が続出したことを覚えている方は多いはず。
かくいう自分も当時興味を抱いて複数の取引所で口座開設を済ませていました。
ただし、そんな大きな金額は投資しておらず、儲かっても税金計算が必要でない程度の額です。
お試しで確かに一度増えはしました。
しかし、これまた記憶している人も多いと思いますが、2018年にバブル崩壊の大暴落を起こします。
投資額がそこまでではなかったものの同じく巻き込まれた形となり、結局微損という結果に終わりました。
そんな甘い世界ではないよなーと思い、そこから2020年末まで取引所にずっと円にして放置。
また必要になったら取り出そうとぼんやり考えていました。
そして、2020年。
コロナ禍になり世界情勢が大きく変化したこともあってか、仮想通貨にまた再度バブル期が到来。
以前の熱狂ぶりと比べると、一般層にはあまり浸透していませんでしたが業界は相当な盛り上がりをみせました。
これは今がチャンスなのだろうと思い、2020年末に今度は本気で資産運用を開始。
具体的な金額は避けますが、今までの倍どころではない金額を投資し始めました。
以下、株すらやったことがない人間が独学で取引してきた流れを語ってみます。
ちなみに銘柄や具体的な金額は公開しません。
▼ 2021年総資産グラフ

[0] 2020年末・一喜一憂する日々
自分にとっては未知の経験かつ高額投資だったため、まともに寝られなくなりました。
深夜に3回ぐらいは目を覚ましてしまい、スマホでチャートをチェックする生活。
仕事中も気になって仕方がありませんでした。
僅かな上げ下げに興奮しすぎていたことを思い出します。
ちなみに既にこの時点で2割ぐらい資産は減っていました。
[1] 2021年1月・どん底
投資のタイミングを知らない時期。
チャートが下がりだすと焦って売り、逆に上がると慌てて買う。
一番やってはいけないことを繰り返し、最初の資金を半分以下にしてしまった時はどん底気分でした。
今だからこそいえますが、この経験は何よりも得難いものでした。
投資で焦りは厳禁ということを身をもって体験しましたね。
[2] 2021年2~3月・一発逆転ではくコツコツが大事
一気に赤字となってしまったため、考え方をガラリと変えました。
儲けを出すのではなく、年間通してプラスマイナスゼロにまで戻すことを心掛けました。
小刻みな投資を重ねていき、コツが何となく見えてきた時期ですね。
おかげさまで1月のマイナスを予想以上のペースで戻すことができました。
[3] 2021年4~6月・大暴騰からの大暴落
この辺りでメインの銘柄を切り替えたこともあってみるみるうちに含み額が増えていきました。
まさにウハウハな状態。
こういう時に暴落というものは起きるということを知らず、あまりにも無知でした。
儲けが一気に溶けてしまい、むしろまたしても年間でみれば赤字生活に巻き戻り。
結局こういう痛い目に遭わないと学習できないものですね。
[4] 2021年7~12月・慎重かつ着実に
借金……というのとは違いますが、二度目の年間赤字を出したことでより慎重な取引をするように心掛けるようになりました。
上昇時に乗り遅れたとしても、負けることを避けるようになりました。
もしも5月の暴落時からずっと手放さずに保持し続けていたら、上記の表はとっくにV字回復していたはずです。
それでも大負けを避けることを選びました。
気持ち的には勿体なかったと思わないでもないですが、着実に勝ちに拘ったことは悪くはなかったと思っています。
票を見てもらえば分かる通り、1月と比較すると2倍以上の結果を出すことができました。
実際には2020年末に出た損益や税金計算があるので、そんな単純なものではないのですけどね。
それでも十分利益を出すことができました。
昨年は比較的読みやすいバブル期だったと思います。
今年もここから更に上がる可能性があるのか、はたまた2018年のような大暴落が訪れて年単位の冬の時代が来るのか。
全然先が読めないので、場合によっては引くことも考えないといけません。
正直、めっちゃ疲れますしね。
もし、このブログを読んでやってみたいと思った人はくれぐれも無理のない範囲内でやることをお勧めします。
テーマ: 仮想通貨
ジャンル: 株式・投資・マネー
タグ: 年末年始まとめ 仮想通貨
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