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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『虚構推理』14巻 感想 



虚構推理」14巻のネタバレ感想です。

表紙の琴子と六花がカッコイイ。
赤系と黒色の配色はクールな印象を際立てますね。
この時点では直接的な対峙をしているわけではないのに、妙に危うさを感じる関係だというのが絵からも伝わってきます。

六花さんが激辛担担麺をものともしないのは辛味が痛みからくるものだからという理由だそうですが、味覚はちゃんとあるのかな。
九郎ともども人生の楽しみが削られているようで可哀想な体質ですね。

サイコパスな犯人はミステリーには向かないなー。
行動原理が理論的ではないので推理し辛いのもさることながら、物語としての深みにも欠けますから。
でも、こういう輩の犯行もありえることを提示すること自体は悪くありません。
可能性広げることに繋がりますからね。

六花さんのハイキックは痺れる。
あれだけ格好良いと、あのクレイジー野郎は下手したら変な方向に目覚めてしまう危険性もあったのでは。

第38話「的を得ないで的を射よう」は単話で途中までは微妙かなと思ったけど、オチで全て持っていかれました。
あパ」は我慢できんよ。
弓矢がぶっ刺さる展開とアイアンクローは予想通りなのに強引さに思わず笑ってしまいました。

最後に始まった長編「岩永琴子の逆襲と敗北」は、鋼人七瀬編以来の琴子&九郎vs六花になりそうでワクワクします。
わざわざ結果を題名につけるとは、よほど何か捻ったものがあるのでしょうね。
果たしてどのように琴子が敗北するのか、期待して読みたい思います。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: 虚構推理  虚構推理(巻感想)  城平京  片瀬茶柴 

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