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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『であいもん』8巻 感想 



であいもん」8巻のネタバレ感想です。

前回ラストで語られた話が更に少しずつ明かされました。
やはり一果の父親は巴先輩で、和の父親は事情を全て知った上で一果を預かっているわけですね。
そして巴は一果を認識していても声はかけずスルーかぁ。
うーむ、事情があるんだろうけど、今のところ巴に対していい感情は持てませんね。

海イベント回をこの作品で見られるとは思いませんでした。
美弦ちゃんは受験生なのに海に行ってていいのだろうかと思わないでもないですが、息抜きは必要ですしね。
咲季君も一果同様三角関係に気付いていたのね。
巻き込まれてしまって大変そうなのが、申し訳ないけど面白い。

今巻の和菓子は見た目が綺麗で印象に残りました。
残雪のような「深山の雪」は想像つくけど、花火のような「銀玉羮」はどんな味なんだろう。
ああ、竹羊羮も久しく食べてないなぁ。
あの甘ったるさと竹筒の匂いが懐かしい。

周囲が和のことを挨拶代わりに蔑むボケを入れてくるけど、半笑いはさすがに吹いた。

一果は小学6年生とは到底思えない立派な考えを持ってますね。
就活に苦悩する大学生を諭すことができる小学生なんて普通いませんよ。
この物語がどんな結末を迎えたとしても、一果が緑松で働くことはもう決まっているんだろなと思わせてくれるぐらいの力強さがある決意でした。

和には下地があったとはいえ、随分と任せられるようになってきましたね。
ブランクあった上に長年の修行が必要不可欠であろう職人としては、異例の早さなんじゃないかな。
口では厳しいものの、親は子に甘くなってしまうということかしら。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: であいもん  であいもん(巻感想)  浅野りん 

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