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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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この道わが旅~すぎやまこういち音楽の旅路~ 

NHK番組「この道わが旅~すぎやまこういち音楽の旅路~」の録画を視聴しました。
同日にあった「お別れの会」に合わせた特番だったようです。

本当に良い番組でした。
すぎやま先生を大切に想う人達で制作されたんだろうなと随所に感じられるもので、じんわりと心に響きました。

1時間番組の構成でドラクエに偏ることなく、半分は先生の若き日々を追う内容となっていたのも見応えありましたね。
ファンの一人として経歴自体は知っているものばかりでしたが、自分が生まれていない時代の先生の活躍を写真や映像で見ることができたのは有り難かったです。

音大志望だったけどピアノが弾けず、代わりに進学したのが東大だったというのは有名な話。
フジテレビのディレクター時代は記事でしか読んだことがなかったので、当時を知る方々のコメントや写真は凄く新鮮でした。
すぎやま先生が怒鳴る姿というのはなかなか想像がつかないなー。
晩年は穏やかな性格でしたから。

NHK紅白歌合戦の映像は物凄い貴重ですね。
第18回で「恋のフーガ」を歌うザ・ピーナッツは、モノクロで映像のブレもあって歴史を感じさせます。
第24回の「学生街の喫茶店」では真っ白なタキシードで長髪をなびかせながら指揮をしつつピースサインを送る姿が何ともおちゃめでした。
このシングル、200万枚も売れていたとは全く知りませんでしたね。

帰ってきたウルトラマン、G1ファンファーレ、懐かしいCMの数々と余すところなく紹介してくれて満足度が非常に高い。
「亜麻色の髪の乙女」は世代的に島谷ひとみの歌声で再生されるのですが、耳に残るメロディーラインですよね。

「伝説巨神イデオン」は見たことないので、ちょっと興味があります。
富野監督がこんなに笑ったり、素直に感謝したりするのって珍しい過ぎませんかね。
それだけすぎやま先生が偉大だったという証なのでしょうが。
EDテーマ「コスモスを君と」を歌う戸田恵子さんの歌声は透き通るような清廉さと力強さがミックスした素晴らしい楽曲でしたね。

後半はもちろんドラクエ関連のエピソード特集。
過去の番組インタビューは一通り見た記憶があるので初見ではなく懐かしさを感じました。
関係者も多数登場する中で、やはり堀井さんは別格。
堀井さんが選んだイチオシの曲であるラーミアのテーマ曲「おおぞらをとぶ」は、おそらく同意した人も多いでしょう。

すぎやま先生の指揮とコンマス矢部さんの演奏を一度でもいいから生で体験したかった。
オーケストラは片手で数え切れないほど行きましたが、東京都交響楽団の演奏は地方民にとっては聴きに行きづらかったです。

番組名通り、締め括りはドラクエ2のED曲「この道わが旅」でした。
ここまでの構成による昂りもあり、感極まって自然と涙を流してしまいました。
終わりを告げる曲でありながら、温かみのある曲調はお別れの楽曲として相応しすぎましたね。

音楽は心の貯金という言葉、いつまでも胸に残り続けます。
聴きべりしない音楽というテーマを元に作曲された音楽は、きっと一生聴いていられるという自信があります。

すぎやま先生のおかげで音楽が好きになり、ゲーム音楽というジャンルにハマり、オーケストラに興味を抱きました。
本当にありがとうございました。

テーマ: ゲーム音楽

ジャンル: ゲーム

タグ: すぎやまこういち 

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