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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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第2回女流ABEMAトーナメント 

第2回女流ABEMAトーナメント」を全編通して視聴しました。

男性の棋士と違って有料放送ということもあって、実はあまり観るつもりはありませんでした。
しかし、試しにドラフトやチーム紹介動画を観てから興味を持ち、予選対局を観戦してからはもうハマってしまいましたね。
フィッシャールールというのは、やはりスピーディーで興奮しやすいのでテンション上がります。

女流棋士の実力は詳しくありませんでしたが、里見香奈女流四冠西山朋佳女流三冠だけはさすがに知っていました。
この二人はプロ棋士になるのではないかと話題になっていましたからね。
その評判通り無類の強さを発揮してくれました。
二人がぶつかった準決勝の最終第九局は全勝で勝ち上がってきたリーダー対決というドラマの筋書きがあったかのようで、武者震いさえするほどの盛り上がりでしたね。
内容も含めて間違いなく一番の名局だったと思います。

そんな圧倒的な勝率を誇る二人がいるチームではなく、チーム加藤が優勝するところが団体戦の面白くて良いところ。
総合力が高く、全員頑張っていましたからね。
監督の渡辺名人の指導も相まって、見事な戦いっぷりでした。

それにしても泣き出す人続出しましたね。
個人戦と異なり、団体戦はプレッシャーにやられてしまうのでしょう。
メンタルは読みに大きく影響しますから、大舞台に慣れている人ほど強かったなという印象を持ちました。

これだけ盛り上がったのだから来年もきっと開催してくれると信じています。
次はチーム数を増やして欲しいですね。

テーマ: 将棋

ジャンル: ゲーム

タグ: 将棋  ABEMAトーナメント 

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