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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『キャプテン翼 ライジングサン』16巻 感想 



キャプテン翼 ライジングサン」16巻ネタバレ感想です。

ドイツ戦の激闘後、次戦となるスペイン戦までのインターバルで丸々1冊費やしています。
物語に厚みを持たせるために必要ではあるものの、この巻だけで凄い面白いっていうものでもないですね。

キャプテン翼ファンとしては気になる内容はいくつかありました。

まずスペインvsメキシコは6-2でスペインが勝利しました。
ここでスペインが負けるわけがないので当然といえば当然でしょう。
ミカエルが派手にダブルハットトリックを決めたのは予想の範疇でしたが、全得点シーンを描かれるとは思っていませんでした。

とりあえずミックス必殺技はあまり好かないので、ミカエルは独自のシュートを繰り出して欲しかったなぁ。
反動蹴速迅砲も安売りしすぎてて、ただの跳ね返りで打ったシュートでも龍が見えるというもう何でもありの状態。
オリンピック編で最もプッシュされている新キャラだけに、今までと違う路線を期待したいんですけどね。
それこそセグウェイドリブルはアホらしいけれど、方向性はありだと思っています。

そして、エスパダスはかませ犬になる運命から逃れられませんでしたね……。

日本チームは黄金世代勢揃い。
不死身の若林とケガで代表見送りとなった赤井も登場。
バックアップメンバーとして選手登録漏れした面々も駆け付けてサポートしてくれるそうです。
翼曰く、黄金世代の面々が全員集結したとのこと。
……あれ?フットサルコンビとかリアルジャパンは?
彼らは翼の中では認められていないんだろうか。

もう一つの準決勝、ブラジルvsフランスは互いに最初の得点シーンを描いただけであとはダイジェストでした。
一縷の望みでフランスが勝つことを願いましたが、残念ながらやっぱりブラジルの圧勝。
ですよねー。

一応ピエールやナポレオンの姿が見れただけでも良かったというべきか。
ピエールは華があるけど、ナポレオンがモブキャラっぽく見えたのは気のせいかな。
OA枠のアデューのモデルは間違いなくティエリ・アンリなのでしょう。
トラムは何故選ばれなかったんだろうかと思いつつも、かませになるだけだからいなくて正解な気もします。

これで決勝戦の相手はブラジルに決定。
ワールドカップ編を描くのは年齢的にもう難しいから、オリンピック編で最強のブラジルと激突させたいって思いなのかもしれませんね。
それなら若林は本当にカムバックしてきそう。

まずはスペイン戦終えるのに果たして何年掛かるのやら。
気長に待ちたいと思います。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: キャプテン翼  キャプテン翼ライジングサン  キャプテン翼ライジングサン(巻感想)  高橋洋一 

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