『であいもん』5巻 感想
2021/11/28 Sun 21:46:42 [edit]
「であいもん」5巻のネタバレ感想です。
季節のように少しずつだけど着実に進む物語のおかげで先が気になります。
一果も小学6年生に進級しました。
我が娘の大事な2年間を放置して、一体父親は何をしているのやら。
和が捜し続けていた先輩が一果の父親のように描かれていますけど、それなら苗字で気付きそうなものなんですよね。
もちろん婿入りの線もありますが、実際はミスリードの可能性もあるんじゃないかなーと疑っています。
美弦ちゃんの恋に全力なところ可愛いなぁ。
妄想だけで悶えるのは思春期全開で若々しい。
一方で佳乃子は元カノだけあって漏れ出す気持ちに愛情を感じさせます。
二人とも好きだけど、和との相性は佳乃子がさすがに上回りますね。
しかし、美味しいところは全て掻っ攫っていく一果の圧倒的なヒロイン力。
誕生日のおでかけ回は、一果が和のことを頼りにし始めてるのがわかる内容でほっこりさせられました。
和もいつもなら無粋なツッコミを入れるのに、遊園地に来たことがないという一果の嘘が発覚しても触れない優しさ。
たい焼きを頬張りながら満面の笑みを浮かべる一果は幸せそうで良かった。
逆に雛祭り編の「生き様ゲームEX」のエグさは笑うに笑えない。
こんな神経と気を遣うパーティーゲームなんて絶対やりたくない。
最後に保護者面談のコマで引きを作っていましたが、これまでもどうしていたんだろう。
そもそも一果には自宅とかあったんだろうか。
テーマ: 漫画の感想
ジャンル: アニメ・コミック
タグ: であいもん であいもん(巻感想) 浅野りん
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