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明日へと続く記憶

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、ライトノベルの感想を書いたり、絵を描いたりしています。

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『その着せ替え人形は恋をする』6巻 感想 



その着せ替え人形は恋をする」6巻のネタバレ感想です。

いきなり喜多川さんが新コスチュームで登場。
あれ、こんな衣装作る話してたっけ?と前巻を確認してしまいました。
そういえばリボンの位置がどうこう言ってて何のことだろうと思っていましたが、雫たんの文化祭コスのことだったんですね。

五条君がコスプレに対してめっちゃ意欲的になってますね。
女装に興味津々の様子は、もはや喜多川さんがいなくても沼にハマっているようにしか見えません。
衣装を限りなく再現したいと思う気持ちも含めて、服飾を作るのが楽しいんでしょうね。
調子に乗りすぎたと反省していますけど、喜多川さんのツッコミ通りそこまで絶望することではないでしょう。
凹みやすい性格は過去のトラウマから来るものなんでしょうかね。
そういう意味では今回のストーリーは自身の考え方を改める重要なものばかりでした。

オタクは同じ業界で結束力が強いですよね。
コミケが最たる例で、コスプレ界隈もみんな寛容でまとめて全部認めてくれるような安心感があります。
著作権絡みからして同人などはグレーゾーンな部分も多いので、ちゃんと守らないと自分達が好きな世界を潰すことになりかねませんから。
まぁ昨今残念な人も増えてきていますが、それこそそれが総意だと勘違いしてはいけませんね。

喜多川さんは普段からテンション高めですが、イベントだと更に振り切っててホント幸せそうで微笑ましい。
バニーの十六夜ありさ姿は、喜多川さんのコスプレの中でも一番可愛くて似合っていましたね。

新キャラ・姫野あまねは言われるまで女装と気付きませんでした。
でもちゃんと見比べてみると節々や輪郭など男性的に描いているんですね。
素晴らしい。

細かい描き方をできるだけに、雛人形や背景など妙に写真加工が増えたのはちょっと残念。
浮いてるように見えるので、もう少し手を加えて二次元に落とし込みして欲しいな。

「おっぱいは装備できるから」からの「おっぱい見に行きます!!!」はパワーワードすぎる。
純真な瞳を輝かせる喜多川さんが面白すぎました。

美少女や美少年しか出てこないので、そろそろ容姿に自信を持てないキャラがコスプレで生まれ変わる展開も見てみたいな。

テーマ: 漫画の感想

ジャンル: アニメ・コミック

タグ: その着せ替え人形は恋をする  その着せ替え人形は恋をする(巻感想)  福田晋一 

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